2020年11月27日金曜日

古典日本髪と松江城!!

 「古典日本髪・出雲髪結びの会」という素敵なイベントが開催され、

物好きな私は松江歴史館、そして松江城に行ってきました!!




松江歴史館に着くと長屋門の辺りに沢山の人だかりがあり

「きはる」に行きましたが席は満席で伊丹名工が察して

ベランダで撮ったらとスリッパまで用意して頂きまして

特等席でこれらの写真を撮ることができました。

『古典日本髪・出雲髪結びの会』会長の

石原美和さん(フリーアナウンサー)もこの通り自ら

集まったカメラマンなど観客に挨拶されていました。







ベランダの上から「美和ちゃん、こっち向いて〜〜」と

声をかけますと笑顔で応えて頂きました。






「きはる」で伊丹名工の創作和菓子『津田かぶつけ』と

抹茶セットをいただき

松江城天守前でのセレモニーに向かいました。






県内外から12名のモデルさんが室町時代から

明治に至るまで、そして

年齢による、さらに職業に係る髪形を専門の髪結いの方の

技術による日本女性の素晴らしい髪型を披露されました。

誠に松江にふさわしい華やかなイベントでした。






市長も和服で同席し天守閣の前で開会式もあったり、

観客との記念写真のサービスをしたり華やかな松江城周辺でした。





2020年11月21日土曜日

Happy といろ 細田崇之さん

 24歳の将来有望な画家が誕生しました!!

島根県民会館のプロムナードで自身初の個展を開催中です。

18日の山陰中央新報に写真入りで大きく記事として

紹介されていました。

サンラポーむらくもで『認知症家族の会』さんからお招きを

頂きました出前講座終了後、拝観に行きました。





展示してあった12作品の中で最も気に入った

『七福神の堀川遊覧』







18日の山陰中央新報の個展の紹介記事!!





山火事で大変が拡大したオースラリアへも自然保護と

絵も描きたいとクラウドファンディングで資金を調達して

渡航して現地に着いたところでコロナの感染拡大が

顕著になり志半ばで帰国したそうです。






17歳の時に初めて挑戦した『龍頭ヶ滝』です。






『古代出雲神殿』

写実性に富んだ作品も素敵ですが抽象画も

すべて現場で描いたそうでエネルギッシュなタッチで

独特なストーリー性が溢れている作品で

一緒に拝観した「さちこ」さんが

「とっても元気がもらえた絵です」

と感激していました!!





美保神社の社務所を描いたすばらしく写実性に富んだ作品。






お父さん(細田青秀さん)と叔母さん(細田小楓さん)も

ご一緒に写真を撮りました。






絵画制作の時の作業着を着てひょうきんなポーズをとる崇之さん。

無限の可能性を秘めた有望な画家と知り合いになれました。

今後のご活躍を祈りたいと思います!!


2020年11月19日木曜日

嫁が島!!



宍道湖に浮かぶ「嫁が島」について関心をもっています。

14日(土)の午後、その「嫁が島」について

栄町円成寺様の裏山からの観察をしました。






この写真が当日、撮れた写真です。

松は、27本あって13本は、若槻礼次郎総理大臣の名により

島根町の松を移植し、その後蓬莱荘の吉村さんの

お祖父さんが若槻さんの遺志を継いで14本が植えられたそうです。






火除け稲荷社の鳥居ですがこの奥に社があり、

その延長線上に嫁が島があるそうです。

こちらの周辺で約30分くらい嫁が島について歴史や

言い伝えなど、眼下に見える埋立地との関係について

沢山の貴重な話を聞きました。





円成寺様の本堂です。




山門をくぐると右手に立派な鐘楼堂があります。

その前に堀尾吉晴公の銅像もつい先日設置されています。

この吉晴公の向いている方向が嫁が島だそうです。




円成寺様の裏山は、西国三十三ヶ所の霊場があり

宍道町や玉湯町の方が、

何故か「地蔵札」を貼って歩かれます!!

これは、亡くなった方の供養で49日までに参拝されています。






横浜町の今井さんから少年時代の宍道湖と嫁が島周辺で

遊んだこと円成寺の裏山でドングリなどを

食糧がわりで採ったことなど愉快な話が盛りだくさんお聞きできました。





円成寺のご住職さまが、「どうぞ客殿に〜〜」ということで

奥の庭園と灯篭など素晴らしい拝観ができました。

円成寺様の歴史も詳しくお話いただきました。

私は、ご住職さまの祖父にあたる先先代さま

ご健在の折からこの部屋に通していただいており

懐かしいことでした。



 

本堂大屋根の鬼瓦です。

堀尾公の菩提所らしく堀尾紋が入った鬼瓦です!!
 


2020年11月15日日曜日

今シーズン2度目の総光寺!!

 2度目の紅葉狩りに「竹馬の友」夫婦と訪問しました。

奥出雲町亀嵩瑞洞山総光寺様です!!





二週間前に比べると松の後ろの紅葉が赤く染まっていました!!


山奥にあるおしゃれなレストランでランチをして紅葉の名所

総光寺様を訪問しました。

本堂は開いていましたが庫裡は障子が閉まっていました。

しかし、本堂奥でチェーンソーらしき音がしましたので

奥の方に回ってみました。

そうするとご住職様ご夫妻が作業中でお声をかけますと

「ちょっとお待ちください」とのことで「竹馬の友」にも

庭園を拝観できることになりましたので安心しました。





「竹馬の友」夫婦は、駐車場から山門までの境内の

佇まいに驚嘆していました。




本堂の奥の裏山は、素晴らしい紅葉でした!!


二週間前は、右手の松の後ろはまだ緑でしたが

この日は、この通り十分に色づいていました。





池の鯉も色とりどりの錦鯉がゆうゆうと泳いでいます。






庫裡と本堂の間の庭は、枯山水の石庭になっています。


客殿の石庭の方は「どうだんつつじ」がもう終わっていて

写真は撮りませんでした💦💦

紅葉の石照庭園!!

 6月に菖蒲の時に訪問した時に「紅葉の時にまた来たいね!!」


と思っていた木次町平田の『石照庭園』へ

ステキなランチをした後

5分ほどの移動時間で叶いました。






最も鮮やかな紅葉をバックに〜〜、竹馬の友《福島ご夫妻》と。

堀江さんが撮ってくれました!!






庭園内の池の水辺越しの紅葉です!!






こちらには、紅葉もいろいろ種類があって

木によって色のつき方が違います!!



 
この紅葉は『あさひ』という銘柄で深紅の赤です!!

奥には、滝があり結構な水量の水が流れています。

苔の上に散ったもみじの葉っぱがとってもいい感じです!!






この紅葉は、グラデーションのかかったものです。





こちはの庭園は、決して紅葉ばかりでなく

こうして松や常緑樹や石を配置した庭も素晴らしいです!!





こちらの庭園は、4月ごろからはシャクナゲ。

6月は、菖蒲。

そして、10月末からは紅葉。

さらに雪景色も良さそうです!!




堀江さんから庭園内を紹介いただきご自身が新聞社勤務時代から

愛読されていた図書の一部が陳列されて応接室で

抹茶とお菓子のご接待をいただきました。


「竹馬の友」の奥さんの誕生日にふさわしい訪問になりました!!


堀江さんのお心遣いに感謝申し上げます。












2020年11月14日土曜日

木次のオサレなレストラン!!

 紅葉狩りとグルメ!!

二週間前に訪問した奥出雲のお寺の紅葉を『竹馬の友夫婦』にも

楽しんでほしいとご一緒しました!!




この日のメインディッシュ!!






お店の名前は、『森のvillege  はあていすと』





場所は、雲南市木次町湯村。

斐伊川の向かいは吉田町。
(清嵐荘があるのは吉田町だそうです)





こちらが玄関!!





古民家風の感じから店内に入ると全く違ったモダンの感じ!!






外観からは想像のできない大きなガラスで開放感満載の客室!!







店内には暖炉風の薪ストーブ!!

この席に座ったのですが、とってもあったかい!!





予約していたので早速料理が〜〜運ばれてきました。


向かいの《竹馬の友》の奥さん、せっちゃんの誕生日と判明!!

いい日にセットできた満足感でいっぱいになりました!!


かぼちゃのスープとサラダ、そしてイワシ!!

この時点でなんと、オサレ感満載!!




すでにHPでチェックしてオーダー済みのハンバーグ!!

もう見た目で《うまそう!!》!!




天井を見ると和モダン満載!!

ほんと、ステキ空間💗💗






今日のオーダーは『やわらか手ごねハンバーグ』(1、650円)





キッズを連れた家族にも対応の和室も〜〜。



ここへ来るまでの景観からは想像もできないオサレなお店で

しかも料理の質も、価格も、店員さんのおもてなしも

さらにトイレもきれいで大満足!!

入店は最初でしたが食べている間にほとんどの席がいっぱいに〜〜。


見るとすべて予約のようでした!!

隠れた人気店。

びっくりしました!!


「さちこ」さん、

早速、「また行きたい!!」

メニューすべて食べたいと申されておりました。


HP貼り付けておきます。



https://www.heartist-yumura.com





2020年11月10日火曜日

蚤の市in近藤邸

 私のFBFの中でも異色を放っている近藤正美さん!!

本業は、木材会社の営業職で木材の目利き能力は

ただならぬものを持っていらっしゃいます。

近藤さんが30年から20年前まで収集された江戸時代から昭和の時代

の骨董品の展示即売をする《蚤の市》を出雲市所原の別邸で

開催中とのことで行ってきました!!




この方が近藤さんです。





家の中の座卓の上には古伊万里などの皿や椀などが

大変な数並んでいます。





ほとんどの品が5客揃っています。

購入時は最も高い時期であったようです!!





昭和の時代のおもちゃがちゃんと箱に入った状態で展示されています。






丸い皿は、一般的ですが上のように珍しい角皿もあります。





こうしたタンスなどや古布もたくさん陳列されていました。






中には漆器の素晴らしい蒔絵の椀や皿もあります。






火鉢や陶器の掘りし物も沢山!!






この日は、このように好天に恵まれて朝の開店時から

絶え間なくお客様が来られておりまして

ホスト近藤さんもこの笑顔でした!!

準備から含めてお疲れ様でした!!