2016年10月25日火曜日
2016年10月24日月曜日
第3回 JR松江駅前周辺整備構想検討委員会
松江市長から松江市中心市街地活性化協議会に検討依頼された
第3回「JR松江駅前周辺整備構想検討委員会」が
10月20日(木)13:30~15:30の2時間
開催され参加しました。
この日のスケジュールです。
先ず、10月11日のワーキンググループの現地視察の報告が
杉岡まちづくりサポーターからありました。
この日の出席者です。
当日は15:00~17;00松江水縁プロジェクトの分科会を
予定していますので14:45で私は、中座しました。
この日の講師は、
(公社)日本観光振興協会総合調査研究所長 丁野 朗先生
演題は、「駅から見た観光まちづくり」です。
この丁野先生は、3年前の全国商工会議所観光振興大会
高知大会で尾崎高知県知事が参加したパネルディスカッションの
コーディネーターを務めた方でとても印象に残っていました。
流石に、東洋大学、多摩大学、法政大学の教授をお勤めだけあって
パワーポイントも慣れたものでユーモアたっぷりに話が進みました。
日本のインバウンドの数値も小泉内閣の時に目標1,000万人と
掲げたがなかなか達成できなかったのがこの3年間で
あっという間に2,000万人を超えた。
という数値を示しながら高山や富山の例にどのような着目で
開発されてきたのか説明頂きました。
松江についても「大正時代の広重」と言われた吉田初三郎の
「島根県名勝遊覧図鑑」を示し、具体的にご提案頂きました。
何と松江市の詳しい絵地図も紹介されました。
松江市の観光についてもストーリー性を持たせ歴史を生かした
具体策として「矢田の渡し」の復活を提言頂いたり
とても興味深い話でしたが、私は佳境に入る所で
松江水縁プロジェクト分科会のために中座することになりました。
丁野先生は、翌日(鳥取中部地震発生)の昼過ぎに
出雲空港から羽田に飛んでいらっしゃいますが、
わずか数時間で駅前の現場や、玉造温泉の視察をして
ブログやフェースブックで紹介されていました。
その行動力に感服です。
こうして3回目を迎えた訳ですが、
この松江駅前の整備構想、
どんな提案をするのか?
これからが水縁プロジェクトも一緒ですが
正念場です!!
「明日の日本の姿だ!!」
ちょっとショッキングなテーマの講演会に行ってきました。
「東アジア人権会議」と言う出来たばかりの組織が主催!!
この会の代表の林さん作成されたポスター
このポスターに日本国憲法の前文の一部が印刷されています。
林代表は、「憲法の前文がこんな二人称で良いのか?」
私も・・・・・の所に「中国や韓国」を当てはめた時の
文章にしてみると
「とても、中国も北朝鮮、韓国も平和を愛する諸国民」と
思えないし、この憲法の危うさを強く感じている一人です。
発会の趣旨が記載されています。
冒頭の挨拶する大田市在住の林代表。
映画「7人の侍」の映画の一場面を喩に
「首をはねられるのにヒゲの心配をしている」
という言葉があるが、今の日本人は、
そのヒゲさえも心配していない!!と
警鐘を鳴らされました!!
チベット出身のチュイ・デンプンさんです。
中国の海洋進出のことを喩に日本は無防備すぎると主張。
東トルキスタン出身のイリハム・マハムティさん。
中国の核実験のことを例に情報公開もされていないし、
明らかに被害をこうむっている人に保証もしない。
中国人は、「約束」など守らない。
その場の利益と思っていても将来の子孫にとって
中国と経済で結びついても国益にならない!!
など日本国籍を持っている方らしく最も強硬な意見でした。
これが実態であろうと感じました。
南モンゴル出身のオルホドノ・ダイチンさん。
南モンゴルは、中国に完全に植民地化されている。
文化大革命や天安門事件を例に
中国は自国民を1,000万人殺している。
などかなり具体的に紹介されました。
パネルディスカッションのコーディネーター、評論家三浦小太郎さん。
とても小気味よく論点整理をされながらの
素晴しいコーディネーター役でした。
シンポジュームは、東シナ海の油田開発や
中国の覇権主義のこと。
そしてイリハムさんからは、経済的政治的に歩み寄っても
それで信頼を得ることはない。
「売国奴」的活動をしても結局は最初に切られてしまう。
など長い間自分の出身地域が中国に侵略されてきた壮絶な
経験に基づいての発言が続きました。
さらに、日本の多額なODAは、中国の軍拡の原資になっている!!
これらは、日本の政治の責任であることも指摘されました。
結論的に「そこで日本に望みたいこと」
もっと、東アジアに関心を持って中国との協議は妥協せずに
しっかりとものを言ってほしい!!
とのことであったと思います。
私もファンの一人ですが、前衆議院議員の杉田水脈さんの
講演会のチラシも配布されていました。
残念ながら出雲の市中パレードの日で行けないのが残念です。
そして、もう一つこれもショッキングなタイトルの
「日本人が、虐殺された日」という講演会も開催されるようです。
2016年10月23日日曜日
嬉しいお心づけ!!
先日「論語の素読」の勉強会に行く直前に先月、桑製のお仏壇をお納めさせて頂いたお客様が「日赤に検査に行ったついでに15日に入仏式を息子だけでなく孫も一緒に同席して無事すべての行事がおかげで終わりました。これは喜んだほんの気持ちです」と過分なお心づけを頂戴しました。
以前にも紹介していますが、このお客様はご分家でありお祀りすべきご先祖様は、いらっしゃいませんが近所の方、勤務先の後輩の方がそれぞれ初代でありながら当社でお仏壇をお求め頂き、お二人から話を聞いて尚且つそのご主人が亡なられ、奥様の経験談も聞いてお寺様を決めておくこと、お仏壇を求めておくことの重要性をご理解されご依頼を頂いた方でありました。
盆前にご夫妻でご来店を頂き、先ずお寺様のご紹介をさせて頂き...
入檀の話が進み、宗派も決まりましたのでお仏壇の検討をして頂き
先月末に納品、お寺様の都合もあり15日に入仏式を迎えられました。
臨済宗 妙心寺派
昨日、地震の状況を確認した後、入魂をされたお仏壇を拝みに訪問させて頂きました。ご主人は、裏庭での家庭菜園の仕事中でした。懺悔文、開経偈、般若心経をお唱えしてテーブルに着きますと
カップラーメンが数個あり「これは、どうなさいましたか?」と聞きますと奥様が「さっき、地震がありましたでしょ。準備でリュックに水とこれらを入れておこうと思って~~」と。
やがて着替えて席に着かれたご主人と共に「準備がいいのやら
遅いのやら」と暫し、笑いました。
おかげで、孫も帰る時に手を合わせてくれましたし私らもここからお仏壇が何時も見えて気持ちいいです。お寺様も念願していたお寺様で若いもんもお寺さんと話が出来て「檀家になる」ということがどういうことかも知ってくれてすべて思い通り以上になったと仰って頂きました。初めてこのお客様をお寺様にご案内した折に
自室にお招きいただき法衣を身に着け抹茶のおもてなしを頂きましたことは私にとりましても貴重な経験になりました。
15日に入仏式も終わったお仏壇を拝ませて頂きました。