久しぶりの「山桜の会」参加してきました。
会場は北松江「徳平食堂」です。
参加者は、20名。
いつもの須藤先生、田中景子さん、木村勇二さん。
野々村先生と初参加の出川桃子さん。
出川さんには他の初参加の方と同様に須藤先生から
自作の茶碗が贈られました。
歓談の後、野々村先生が須藤先生作成の資料に基づいて
「無罪の七施」と「ラジオ体操の歌詞」の素晴しさについて
紹介されました。
須藤先生作のこの日の資料です。
1Pは、玄洋社と朝鮮・シナ。
そして呉善花氏の言葉が紹介されています。
辻元清美のいい訳、須藤先生の寄稿。
ブラジルの首都ブラジリアへの首都移転の経緯から
首都を出雲へ~~。
「戦争犯罪国は、アメリカだった」
「太平洋戦争ではなく、大東亜戦争だった」
「地震予測」、海上自衛隊の最新護衛艦「いずも」のこと。
野々村先生の人生相談の回答紹介。
5月14日の呉善花さんの講演会関係の話。
野々村先生のメルマガで「無罪の七施」について紹介。(前出)
太楠公のお話。
秋篠宮眞子内親王の婚約のこと。
ラジオ体操の歌詞の素晴しさの紹介(野々村先生の講演)
幸福実現党の政策について、「同意できるところ」「不明および提案」
「皇統連綿」「祭政一致について」
「小泉八雲の著書について」
「平野国臣の歌」(須藤先生が詩吟披露)
最後のページは、野際陽子さんの話題、将棋の藤井4段の話など
そして、別紙として夕刊フジの野々村先生の「単刀直球」の紙面で
「山桜の会」の参加メンバーのことが紹介されている
コピーが配布されました。
今回は、初回の方が多く尚且つ女性が半数でとても
賑やかな新しい素敵なご縁を頂きました。
感謝です!!
6月29日、10:50~13:00までの予定で
米子駐屯地で平成29年度自衛官候補生教育修了式が
挙行され島根県自衛隊家族会会長として参列してきました。
「申告」
代表者に修了証書が伝達されました。
整列する候補生64名
候補生の家族の皆さん。
当日の席図と次第
来賓席図
今年の成績優秀者は
旅団長表彰1名、
連隊長表彰3名、
体力優秀賞1名でした。
旅団長表彰は浜田市出身の平野正文君でした。
一昨年の繁尾君に続いての浜田市出身者でした。
赤沢亮正衆議院議員が祝辞を述べました。
昨日の稲田防衛大臣の東京都知事選の応援演説での
失言に「大変申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げました。
以前、中四国協力団体長会議に中部方面総監部から
出席したことのある島瀬さんが鳥取県の知事代理で
危機管理専門官として祝辞を代読しました。
そして候補生自身が記念写真の準備を自ら済々としていました。
そして、食堂に場所を移して修了記念会食です。
席図は、この通りで赤沢議員の隣りです。
この日の食事の内容です。
業務隊の調理師から献立の説明があり
1,800キロカロリーだそうです。
道理で過去3回、この食事を全て食べていましたが
もう満腹で苦しいくらいでした。
因みに私は現在主治医からは一日3食で
1,600キロカロリーを指導されています。
食事後は、入隊から修了式までのビデオ放映、隊歌斉唱が行われました。
式典の時の国歌斉唱も素晴らしく大きな声でしたが
この隊歌斉唱も素晴らしいものでした。
4月7日にこの会食の時に1区隊代表で謝辞を述べた
松江市出身の村上貴章君も真っ黒に日焼けした逞しい
表情で力強く斉唱していました。
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この会食での来賓祝辞は、鳥取、島根の家族会長に指名されていました。
この日、FB上で自衛隊関係の写真とコメントには、
大変評価の高い井上さんがご夫妻で招かれていて
写真を撮って頂いていました。(引用させて頂きました)
この会食のお膳の箸袋と4月7日の入隊式の感動した様子を
山陰中央新報の「こだま」欄に投書したものです。
候補生代表者が謝辞を述べました。
式典の最初からこの謝辞まで「全く緩みのない!!」
素晴らしく感動的な見ている者の背筋が伸びる式典でした。
わが日本の守りは、万全です!!
政治家以外は~~!!
今回の「お江戸への参勤交代」の最後は、
FB上で知り合って2~3度ご来店を頂き、
特に今年の初め1月18日に開催した
「松江ろんぢん」でのランチ会。
そして、3月13日の私の陸上幕僚長感謝状受賞を祝う会に
わざわざ横浜からご参加頂きました松尾さんを訪問することでした。
今年の前半の3カ月で2回もお越し頂いていましたので
私が上京した時は必ず訪問したいと思っていました。
鶴見の総持寺の参拝中に松尾さんから電話を頂き
横浜線の中山駅にお迎えに来て頂くことになりました。
そして、「まず、食事をしましょう」ということで案内頂きました
のがこの洒落た雰囲気の「TENPURA」屋さんです。
松尾さんの親しい友人でもあるオーナーシェフの手嶋さんのお店です。
塩や天つゆなど次から次へと揚げたてのてんぷらが
盛り付けされて行きます。
珍しい食材もオーソドックスな食材もミックスされて並びます。
松尾氏松江市の古江の実西寺の若さんで
北海道などにもお住いの後、13年前に横浜のこの地に
お住まいになったそうです。
3人のご子息のお話や寺院経営についても興味ある持論を
お聞かせいただきました。
1時間半くらいでしょうか時の経つのも忘れて話しました。
お互い話題豊富でもあり初めて語り合うことが出来ました。
馬が合いそうです!!
食事は、食材もなかなかのもので、
特に数の子の付きだしは、抜群でした。
美味しく頂きました。
オーナーシェフ手嶋常民さんです。
松尾さま、ご馳走様でした!!
そして、松尾さんの運転で「来慶山忠暘院集悠庵」
に到着しました。
松尾さんのお寺さんです。
昨年の9月に落慶法要を執行されたばかりで今も整備が続いています。
こちらがお堂と客殿、お茶室を兼ねた建物です。
お堂の内陣部分です。
驚いたのは奥に、こうした松江でいえば
明々庵にも似た躙り口までついた茶室が完備されていることです。
茶室の造りも本式で柱や落しかけ天井も正式な茶室風でした。
松尾住職様によると子供たちにも部屋に自由に
入れて茶道の嗜みを教えたいとのことでした。
宗教活動ばかりでなく、人間教育にも力を入れるという
誠に今の時代、そして来たるべき時代に合った
教育の場を目指していらっしゃるようです。
隣りの客殿の床には、「雲上観音像」のお軸が掛かっています。
固辞したのですが横浜青葉区から羽田空港まで送って
頂くことになり初めて横浜港や京浜工業地帯を
走る湾岸線を送って頂きました。
本当に沢山のお話をお聞かせ頂いた貴重な時間でした。
2回の来松へのお返しのつもりでの訪問でしたが
今回もお世話になりっぱなしで申し訳ないことでした。
普段、大変ご多忙にしておいでの松尾様にこれだけの
時間を取って頂き恐縮でした。
感謝です!!
これで今年のお江戸への参勤交代は有意義に
無事終えることが出来ました。
大規模災害発生時に災害派遣に出動した自衛官の
留守家族に対する安否確認を目的とした模擬訓練を
出雲駐屯地業務隊の指揮所で家族会6名、島根県隊友会2名そして
出雲駐屯地業務隊隊員3名、島根地方協力本部家族会
担当者1名の合計12名の参加を得て
26日午前10時から12時10分まで実施しました。
昨年10月に新築された本部庁舎3階に
出雲駐屯地業務隊があります。
本部庁舎前には、装甲車やジープが並んでいます。
駐車場の最も営門に近い所には、「災害派遣」の
看板を付けた車両が4両並んでいました。
3階の業務隊指揮所には入り口にこうした看板を準備頂いていました。
業務隊、女鹿田准尉には、今回の準備5月30日の
打ち合わせ以来、ご尽力頂きました。
正面には、島根県を中心とした地図に
想定地震地発生位置と支援要請隊員家族の所在地を
プロットしたものがパワーポイントで示されています。
これが、そのパワーポイントでの地図です。
指揮所の中には、先日中部方面隊の訓練で南海トラフの
震災を想定した訓練資料がパネルに貼ってありました。
当日は、8時30分に島根県浜田市西部を
震源にM7の地震が発生、9時に出雲駐屯地隊員は
災害派遣命令により130名が現地に向かって出動。
その隊員家族の安否確認をする。
との想定で訓練しました。