松江は、夕日スポットには事欠かない!!
もちろん宍道湖に浮かぶ嫁が島のバックの夕日もいいし、
鹿島町古浦の海岸もいい。
でも時期的に年に二回しかない
松江城に沈んでゆく夕日に勝るものはない!!
ダイヤモンド松江城
9月26日(火)夕方、西の空が紅く染まっていたので
異業種交流会「知新会」に参加する前に
松江商工会議所屋上に行ってみました!!
ドンピシャでした~~!!
たぶんこの日のように焼ける時に会議所の屋上に
上がれる機会は、たぶん年に2回前後
2日~3日しかないことと思えます。
そして天気が良くないとこうはなりません!!
少し左にカメラを向けると
更に左へ
更に左へ
ほぼ東に見える総合体育館
北の眼下を観ると普門院と堀川が見えます。
島根大学総合理工学科のビルです。
ほぼ北の方向に高野山真言宗「千手院」です。
松江城から見ると「鬼門」の方向に当たります。
秋の彼岸の最後の日のことでした!!
愛息の「島根大学修士課程」修了式に参列するために
ダスティン・キッド氏のご両親が5年ぶり4度目の来日をされています。
ダスティン・キッド氏のご両親。
先日の18号台風の通過した日に関空に到着、すぐ熱田神宮
に案内したダスティン。
流石に『一宮巡拝』をすべて成し遂げた人らしい!!
昨日は、店を閉めた直後に
「両親と共に訪問したい」と連絡を頂いたが予てから
ダスティン親子を『しゃぶしゃぶ ろんぢん』に
ご案内をしたいと思っていたので、予約をして
「ろんぢん」で待ち合わせ。
慌てて、行くとすでにすでに到着済み!!
陶版の絵皿の上に透明な角皿の上に前菜が~~。
島根和牛の上肉です!!
伝説の「ろんぢん」の2種類のタレ!!
吉渡氏の通訳で久しぶりに会話も弾みました!!
昨晩は、斐川の草庵に宿泊。
夕食、朝食で和食の粋を極めたような食事の連続で
お母さんは「日本の食事は、食材の豊富さと
料理の多様さに驚く~~」と満足げでした。
「鍋奉行(なべぶぎょう)」という言葉に通訳で
ダスティンもちょっぴり苦労!!
「まつたけ」も出ていました。
貴重品で「ほんのしゃぶしゃぶ」でいいとのことで
餅と一緒に最後までとってあります(笑い)
勝部社長からのサービスで栗ごはんや高級肉の追加を頂きました。
吉渡くんが、島根大学の留学生の時の21歳の
時からの友人であり、もう19年目です。
ご両親も5年ぶり3度目ですが相変らずフレンドリーで
「子の親ありて、この子あり」の通りです!!
デザートの「トマトとバニラのアイスクリーム」
そして「いちじく」、「ぶどうのゼリー」です。
この日の食事の〆は、抹茶です!!
そして、記念写真を開星高校の卒業生である勝部社長、
そして木口女将も一緒にパチリ!!
ダスティンの着用しているTシャツが帰り際に話題になっていました。
何故なのか私には分からないことでした(泣く)
5月から私もお誘いいただきアドバイザーとして
参画している「とうほん倶楽部」
町内会は、あっても商店街振興組合の組織がないため
行政から認知されない!!
などを解決するために足立真智子さんなどを中心に
東本町の活性化を目指して組織された
「とうほん倶楽部」
手づくりマップの作成と共に7月から検討をしてきた
「松江水燈路」とのコラボレーション!!
9月10日の日曜日午前10時から12時まで
この日に私も描かしていただきました(笑い)
9月16日(土)の13時から15時までの2回
カラコロ工房で観光協会の
<水燈路のカリスマ>小玉さん始め皆さんの協力を得て
店主や従業員、家族そしてお客さんなどが東本町の店舗の
目印に統一的なイメージを創出しようと
考案された行燈づくり!!
これらがその作品です!!
早速、20日から各店頭に陳列されました~~!!
東本町3丁目 「粋都」さんの店頭です!!
お好み焼「こてこて」さんの行燈です!!
つづいて「海師」さんの行燈です!!
「とうほん倶楽部」の事務局長をなさっている
玉田さんの「牛タンの玉田屋」さんの行燈です!!
こんな感じで、19店舗の玄関口に行燈が飾ってあります。
現在、マップに広告協賛をされている店舗が63店舗
あるそうですので将来は、もっと増えると思いますが
この行灯が飾ってあると入ってみたい
衝動にかられますから不思議です。
このところ松江水燈路のメイン開催日の
初日市長が、挨拶の中でこの東本町の行燈づくりの
ことを紹介し「水燈路を見た帰りは、とうほん町へ」と
「とうほん倶楽部」のPRをして頂いたり、
マップの見本を足立さんが開会式の席で市長に伝達したり、
そして昨日は、マーブルTVの「まち歩き」の
番組で取材を受けたりと急に注目を浴びるほどになりました。
嬉しいことです!!
この上は、市民の方に昔の栄えた東本町(とうほんちょう)を
思い出して頂き賑やかになることを願いたいと思います。
竹田恒㤗先生の講演会が松江テルサで開催され聴講してきました。
平成29年9月12日18:30~21:10
松江テルサ4階大会議室です。
今までも立正大湘南高校、米子など5回くらい聴講しています。
テレビでも大人気の竹田氏ですからこの日も予め準備した
150席を追加するほどの盛況でした。
お話は、北朝鮮のミサイルや核実験に対する解説で冒頭から
「こうなった責任は、オバマにある!!」とのことで
思わず縮こまりました(笑い)
原子爆弾にウラン型、プルトニューム型、そしてブースト型さらに水爆。
肝要なことは、アメリカが本当に日本のために
原爆を使ったり、戦争をしてくれるのか?
国連など当てにならない!!
国防をなめたらいかんぜよ!!
国防とは目の前にあるものではない!!
潜在的な脅威、攻めて来たらどうする?
自力で守るのが国防!!
北朝鮮が固形燃料を使用したことは重要事項であるのにその時、
国会では「森友」や「加計」問題ばかりやっていた。
などなど~~18:30から予定通り開催された講演会は、あっという間に
開会から1時間50分経過!!
そして、残りの時間で海上自衛隊の練習艦隊の
遠洋航海について紹介しますと~~~。
竹田先生は、海上自衛隊江田島の幹部候補生学校を卒業した
学生が3等海尉になると正門である岸壁からカッターに乗船、
そのまま約8か月の遠洋航海に出航する状況を細かく解説し、
この練習艦の実習生に毎年、講演をしている
ことを紹介されました。
「ここだけの話~~」も沢山あり、
内容は、省略致しますが18時30分から始まった講演。
「籠池のおばさんのモノマネ」も含めての熱演!!
そして、この20時20分からの
海上自衛隊幹部候補生学校卒業と同時に出航する遠洋航海が
海上自衛隊の歴史で来年61回目。
旧海軍で明治時代から61回、合計122回になる。
この練習艦隊の遠洋航海を実施しているのは、
世界で自衛隊だけだけだそうです。
明治時代は、酷い時は約半数の軍人が病気で
亡くなっていたという(後に栄養失調:カッケであったよう)
年もあったようです。
結論として竹田先生は、
「日本が世界に誇れるものは沢山ある!!」
「その中でも、自衛隊の存在はトップである!!」
この遠洋航海で講演をしている時に、
23歳の実習生の一人が夜、部屋を訪ねてきて
「日本が未来永劫、存続するために
私らは何を為すべきでしょう?」と尋ねたことに
私は『日本の将来は、まだ大丈夫!!』
という確信を持った!!とのことでした。
竹田恒㤗先生の立場、影響力のある方が、
こうした自衛官の、自衛隊の話を講演の度に
披露して頂くことは、現職自衛官にとっても
私のようにOBであっても
娘夫婦が自衛官である家族会にとっても
嬉しく有難いことであります!!
自衛隊家族会中国地域協議会の翌日のエキスカーションは、
『厳島神社』参拝でした!!
会議の日は、雨模様で靄がかかっていて
宮島SAから宮島も見えないほどでしたが
翌日はこの通り朝日が昇る時から雲一つない晴天でした。
これが会場の安芸グランドホテルです。
宮島から平和記念公園の間を運航しているモダンなフェリーが
迎えに来ていてこの桟橋から宮島に向かいました。
遠く広島の方向です!!
手前のフェリーがホテルから乗ってきた船です。
通常のフェリーは、正面に見える大きな船です。
ボランティアガイドさんから最初のスポット「平清盛像」の説明です!!
『日本三景』の案内石碑です。
「世界遺産」の説明石碑。中央に穴が開いており見通すと
朱の大鳥居が見えます。
丁度、満潮に30分前だそうで私がこちらに伺って5~6回目と
思いますが最も海面が高い状況でした。
安徳天皇の母君の亡骸が流れ着いたと言われる海岸。
「二位の灯籠」
大鳥居が最も近くで見れる写真スポットなう!!
いよいよ、「厳島神社」回廊に入ります!!
ほぼ満潮ですから水位が高くなってきました。
社殿内の要所の天井は、折り上げ二重格天井になっていました。
本拝殿の前です。
本拝殿の前から大鳥居を見た景観!!
その部分をズームで撮ったもの
ガイドさんが「ここで一枚だけ撮るとしたら~~」と強力な
おススメ場所がこちらでした。
水上に浮かぶかぐ能を披露するや館。
「御成り橋」と言われる天皇の名代が渡る「勅使橋」
社殿を出て大願寺への途中で見れる大鳥居。
高野山真言宗大願寺の新築された庫裡の前の
木陰でお休み中の鹿さん。
裏通りを経て五重塔がきれいに見えるスポットから~~。
帰りのお土産店の中にかき氷の看板があり、気になって
入ってお勧めの広島産のレモンがいっぱい入った
「ふわふわかき氷」を頂きました。
大きくでビックリ!!
お土産のお店が並ぶ門前町に
「世界一大きなしゃもじ」(欅製)をバックに自撮りなう!!
帰りは、15分に一回出港するというフェリーで
宮島口駅に到着!!
今回の総会に全てが終了いたしました。
広島の方には、5年前の宮島で開催された
中国地域協議会、そして今年5月呉で開催の
中国・四国地区協力団体長会議でお世話になりました。
この二つの会が同じ年に重なる時は担当県は、大変です。
島根県も平成17年に経験がありますが
山崎事務局長様、本当にお疲れ様でした!!
ありがとうございました!!