殿町の「京都造形芸術大学島根ものづくりセンター」で
開催されている米子市在住の写真家勝本敏正さん
の写真展を訪問してきました。
この写真は、鳥取しゃんしゃん踊りの
鳥取砂丘会場でのものだそうです。
京都造形芸術大学島根ものづくりセンターは、
大手前通りにあります。
玄関のところの看板です!!
1階には、宍道湖の夕景、日御碕、稲佐の浜などの
夕やけの写真が展示されています。
2階は、鳥取しゃんしゃん踊りの写真が主でした。
2階の展示の様子です!!
2年前には、自衛隊家族会の機関紙「島鳩」の表紙や
文中の写真をご提供いただいています。
その内の一枚海上自衛隊の新造護衛艦「いずも」が
出雲大社沖に停泊した時の写真です。
さらに、米子空港で離着陸訓練(タッチ&ゴーを含む)の様子です。
丁度、写真家の先輩、迫さんもお見えになり一緒に記念ショットを頂きました。
迫さんの勝本さんの写真に関しての評価は、
「写真に勝本さんの人がらがそのまま出ている」と
私が聞いても「なるほど」と
理解できる好評価でした!!
いつも見ている宍道湖の夕景などは、
ほんとに素晴らしい写真の連続でした。
異業種交流会「知新会」の新年賀会
今年も28日(日)開催され参加してきました。
須衛都久神社で恒例の新年の祈願をして頂き
そして、松平閣での賀会です。
須衛都久神社の宍道湖に面した新しい鳥居と狛犬。
拝殿の中の額は、「末次神社」とあります。
賀会会場の「松平閣」の部屋からの庭園と景観。
今年から嬉しいのが和室ではありますがテーブル席になっていました。
宍道湖の向こうには、県立美術館が見れます。
仲田会長の挨拶です。
部屋のロケーションと共に評判の松平閣さんの料理。
顧問の松原弁護士のご挨拶。
この方の挨拶は、毎年会員の楽しみです!!
今年は、
①弁護士40年の祝いをしてもらった中国地方に
約1,400人の弁護士の内8人。昔は車いす
だったり娘が代理で受賞したりしていた。しかし、
今年は、8人全員がピンピンしていた。
②宍道湖の鰻漁は、6回出漁したが1回目こそ
4匹の収穫があったが、餌のミミズが不漁で
これから水から山にしようと思っている。
③そばの栽培、ジャガイモ、しいたけ、マスカット
の栽培に挑戦をしたい。
69才になり「古希」を迎える!!
これを「もう70才になった」と思うか
「まだ、70才!!」と思うか
使い分けたい!!
今回も愉快で示唆に富んだ
素晴らしいスピーチでした!!
同じく顧問の記念病院内藤先生は、病院で患者さんとの
交流コンサートで選曲やキーボード担当している。
「南天」を育てている。
殺菌作用があったり、
「難を転ずる」という意味を重宝されているものである。
そして、この日のメインイベント
「こぐまざか45(フォーティファイブ)」(会員の梶原氏と板持氏)の
本業の不動産ネタの漫才が披露されました。
皆さんが、大うけの熱演でした!!
芸達者でした~~!!
そして、今回外れなしの当くじもあり、私はA賞!!
この日の当番幹事の一人永原さんの経営の
「をっちゃんラーメン1,000円券」でした。
佐々木さん、梶原さん、永原さん、
楽しい愉快な新年賀会お疲れ様でした!!
1月24日最大級の寒波襲来の日、鳥居さんをお迎えした。
鳥居さんは、単身赴任中の下関から
松江、出雲を訪問。
松江を私がご案内することになりました。
用件は、平成10年11月28日に北公園に植樹をした
「被爆エノキ2世」の確認と当時のライオンズクラブの
第3副会長の井谷さんに面会、そして松江ライオンズクラブを
訪問したいということです。
右の方が鳥居さんです。
北公園に平成10年11月28日に植樹された
「被爆エノキ2世」です。
この銅版の銘板は、当社が納入したものです。
隣には、自然石で建立された松江市の原爆慰霊碑があります。
鳥居さんは、童話作家の長崎源之助氏の顕彰をしようと
20人ほどで会を組織、事務局長をなさっているようです。
その長崎さんとライオンズクラブで植樹をする縁になった
広島の福田安次の交流が始まったきっかけが
「被爆エノキ2世」だったそうです。
昨年末に「松江を訪問したい!!」と
連絡が来ていましたが今回全国で14か所ある植樹の
現場と経緯そしてその後の調査をなさるための訪問でした。
ライオンズクラブでの事務局での資料、そして井谷会長の
準備されていた資料を見た鳥居さんは、
「こうして20年も前の記録がきちんと残っている」
ことに驚いていらっしゃいました。
私も十数年前に退会してはいますが
こうした評価を受けるライオンズクラブに誇りを感じます。
FB上で紹介されていた「新春インバウンドセミナー2018in山陰」
を聴講して来ました。
昨晩、FBを見ていて安来のさぎの湯温泉「竹葉」の
女将、小幡美香さんの情報で知りました。
会場のタウンプラザは、30分前に行きましたが駐車場が
いっぱいで南殿町の駐車場まで戻って会場に向かいました。
寺田さんにお目にかかりました。
「予約されてますか?」
「いいや、昨晩おかみかちゃんのFBを見て~~」
「いけん、言われたら帰ればいいけん」
「まあ、そんなことないと思うけど~~」というような話を
しながら6階に上がりました。
紹介されて分かりましたが講師の米村 猛氏は、
前島根県警本部長でした。
現在は、国土交通省観光庁 観光地域振興部長
というお立ち場です。
元々は、経済産業省入省のキャリア官僚のエリートですね。
本日の演題です。
パワーポイント51Pの資料です。
ここでは、日本人1人の年間消費金額124万円。
外国人観光客一人当たり消費金額15万5千円。
約8人の外国人観光客を誘致すれば~~。
所得が上がると車と旅行!!
観光がしっかりしているところは顔が明るくなる!!
よみがえり!!
(という出雲大社の川谷総務部長から良く聞くフレーズ)
宿泊客を増やすためには、体験型!!
外国人向け対策をすると日本のラグジュアリー層に
対しても対応できる!!
赤坂迎賓館や京都迎賓館の一般公開!!
2年前の6月解放されて間もないころ
松江では、風土記の丘の「見返りの鹿 」とか
古墳の中まで入れることなどは素晴らしいこと。
重要なことはいかに自然を見せるか?
観光産業も生産性を向上することが重要
その点で安来の「竹葉」さんと玉造の「皆美館」さんは、
そのモデル館にもなっている。
観光地の再生という点でも大社の神門通りも成功例、
そして玉造温泉の角さんらの活動も素晴らしい!!
観光地の多言語解説整備についても小泉八雲記念館の
多言語説明の設備は、素晴らしい整備がなされている。
(小泉 凡さんの監修か?)
写真が縦向きになりました(お詫び)
岐阜県羽島の「鍛冶体験」などは、料金72,800円の
設定でも希望者が多い。
そして、相撲部屋での朝稽古体験ツアーも20,000円。
ここでも奥出雲の小林さんや中村茶舗の中村社長の話術は
十分に金が獲れる!!
水燈路やトロッコ列車など素材がいっぱい!!
この地の問題は、夜がつまらない!!
活用の仕方。
ゴーストツアーは、面白い!!
県警でさえ外国人観光に貢献している
武道(柔道や県道)の体験学習
この一時間余りの講演でしたがとても有益なものでした。
県警本部長在任中に県内各地はもちろん
隣の鳥取県も含め、くまなく現地を訪ね
ご自身の目で確かめた印象を述べられたもので
今まで観光関係のお偉いさんの話と随分
違うものを感じました。
超満員の聴講者でしたが皆さん大満足でなかったでしょうか。
市報 松江
MATSUE VOL、154 2018 平成30年の
1P~5Pに渡って
松浦市長と小堀亮敬(京都・大徳寺弧蓬庵住職)師との
対談が、不昧公没後200年の年の正月に
ふさわしい記事として紹介されています。
年末に各戸配布されており一瞥はしましたが~~、
正直書いてある内容まで読んでいませんでした。
しかし、先日「論語の会」でわが師から
この記事について紹介がありました。
そして、改めて読み直しました!!
小堀遠州の子孫、亮敬師の言葉によると
5月26日の月照寺での茶会には国宝 井戸茶碗 喜左衛門(写真)を
披露するとのこと。
2~3Pの記事内容です
京都・大徳寺塔頭 弧蓬庵 住職 小堀亮敬師。
松浦松江市長。
月照寺蔵の茶人大名 松平不昧の絵。
京都北区にある臨済宗大徳寺の塔頭寺院、「弧蓬庵」とは、
対談内容から拝察すると5月には、国宝の茶碗「喜左衛門」
ばかりでなく由緒品が数多く松江に来るようです。
松平不昧公が茶人大名として地位を築いて行く中で
お茶道具の見方、センスを真似たのが小堀遠州で
あったことは承知していましたが紹介されているほどの関連が
あったとは~~~。
この市報のおかげです!!
4月28日~5月6日までの「松江春茶会」
4月~12月まで「茶の湯堀川遊覧船」
堀川遊覧船で和菓子と抹茶を楽しむ
6月16~7日「フマイコウ和菓子まつり」
どうも、この場で「ゴロ画伯」のエレキ紙芝居があるかも~~
三井記念美術館と島根県立美術館で
「没後200年 大名茶人・松平不昧」
三井記念美術館(東京)4月21日~6月17日
島根県立美術館9月21日~11月4日
松江城大茶会10月6日~7日
不昧公200年祭記念茶会
9月21日~10月28日
茶道11流派14団体による140席のお茶席で
2,300人のおもてなしをする計画だそうです。
官民を挙げてこの一年間のイベントに協力をして
松江市が、お茶処、和菓子処として
次の250年祭まで認められるためにもこの一年間の
松江市民の意識の高まりが必要です。
私は、論語の先生のお話によって再度「市報まつえ」を
読み返しましたが是非、皆さまもご一読頂き関心を
深めて頂きたいと思います。
とても読み応えのある5Pです!!
先日、明々庵でもご馳走になった和菓子の名品が紹介されています。
正月、3日に「明々庵」を訪ねたブログを添付しておきます。