オーロラの撮影にカナダまで行かれた
FBFの迫さん、小矢野さんの報告会を
10月29日(月)テクノアークしまね4F小会議室で開催しました。
小矢野さん撮影のオーロラ。
当日の欠席もありましたが28名の参加でした。
オーロラのことを現地(カナダ・イエローナイフ)では
ノーザンライトと言うそうです。
撮影地のイエローナイフの位置関係を地球儀の
画面で紹介頂く小矢野さん。
迫さんは、イエローナイフのまち歩きと地元の皆さんとの
交流を状況を約30分、紹介頂きました。
そして、オーロラの撮影について小矢野さんに
約30分お話を頂き
そして、質疑応答を約30分。
過去にフィンランドなどに2人の方が
オーロラ見物に行っていらっしゃいました。
その方々もあまりに素晴らしい写真に
驚いていらっしゃいました。
自分で言うのもなんなんですが
とても良い報告会になったことと思います。
誕生日の前日ですが3女(?)、4女(?)が
今年もランチに誘ってくれました。
大山桝水原のレストランです。
最後のデザートのプレートには、「Happy Birthday」の文字が~~。
途中、オーナーの松本会長がご挨拶を頂きました。
「別邸 母里」の紹介を頂きました。
とても素敵なロマンスグレーでした!!
店頭のロゴです!!
ステキです!!
玄関前の庭の紅葉が素晴らしい色を見せています。
芝の緑と紅葉のコントラスト
店内は、アンティークな品が~~。
いよいよ料理です。
前菜ホタテのムースとウニ。
そしてアラカルト。
パン。 オリーブにあう!!
これがなかなかの美味しさ!!
絶妙な野菜スープ。
パスタ。
濃厚な味!!
私のオーダー、鴨肉。
さちこさんのオーダー、魚(さわら)。
コーヒーがとても美味しかった~~!!
こうして真上に大山の山頂が手に取るように見えます。
ここがレストランの隣りにある結婚式場です。
実は、この結婚式場は今回招待をしてくれた3女(?)が
昨年7月2日に挙式を行った会場です。
式場の突端からレストランと宿泊施設がある建物を見る。
右上の斜面の上が大山の頂上です。
「さちこ」さんが抱いているのが3女(?)の
長女「ゆのちゃん」(私の孫6号)です。
ここでも食事の時間、約一時間半の間に予約のお客様が
次から次へと入店される姿に驚きました。
紅葉シーズンだからでしょうか?
駐車場の隣りのスペースにはポルシェも有ったり
お客はセレブかなあ~~。
それにしても会長以下従業員の方のお・も・て・な・しは、
素晴らしいと感じました。
出雲文化伝承館の拝観をしたあと不昧公が考案した
三間三露と称される『独楽庵』を拝観しました。
先日、NHKテレビで「不昧公」の特集番組をしており、その時に
不昧流の研究家 佐藤光恵さんが紹介をされていて
行ってみようと思いました。
豪農屋敷の拝観を終えて順路に沿って~~。
茶室が3室あるそうです。
TVの番組で私が興味を持ったのがこの露地でした。
千利休の時代からの由緒のある茶室形式のようです。
「独楽庵」入り口の門扉の透かし彫りです。
外露地への入り口です。
紅葉の始まりですが最中の時にも「さちこ」さんを案内したいと思います。
庭園の所々に立派な石灯篭が配置されています。
生垣と塀の織り成す結界がステキです。
次のステージへの期待が湧いてくる空間です。
灯篭の形がそれぞれ違い灯篭の造りを見ているだけも楽しいです。
そして飛び石が円いものだったり短冊石になっていたり、
その形と配置が趣があります。
外露地から中露地への門の屋根の造りです。
中露地の待合から内露地との境の塀を見ると~~。
その塀の中に洒落た明かり窓がありそこからは
内露地の様子に期待を持たせてくれます。
中露地から内露地に向かう通路の途中から生垣の向こうに
茶室「松籟亭」も見えます。
この門の奥が内露地です。
ここでも灯籠が説明書きもすべて添えてあります。
利休席。
泰叟席( 苔香庵)。
これらの露地席は、「三関三露(さんかんさんろ)」と称されて
不昧公の茶の湯に対する美意識が反映されたものです。
内露地から門を出たところから今一度中を見返したものです。
TVで見るまでこのような施設があることを全く知らず
伝承館は承知していましたが~~。
遠くに行かなくてもこれだけの素晴しい
茶室、空間の場があることにやはり出雲の地は
いいところだと再認識をしました!!
出雲大社正式参拝の前に出雲伝承館に初めて立ち寄りました。
長屋門から豪農屋敷母屋を望む。
豪農屋敷の玄関。
玄関を入っての土間と天井の梁。
土間から三間続きの座敷を見る。
敷台間、客間(次の間)客間(表の間)と続く。
奥へも中の間、台所へと続く。
客間の素との縁側。欅の一枚板が続く。
次の間の奥には、仏間があり、4尺くらいの仏壇が安置されている。
流石です!!
縁側から見る「出雲流庭園」
回遊式の平庭枯山水形式で巨大な飛び石や短冊石
による豪快な平面構成をなしています。
黒松を主としてコウヤマ木・モクセイ・ツツジ・紅葉など
の庭木を多く用いて出雲流庭園の典型的なものです。
床です。
次の間との間の板欄間。
釘隠しの飾り金具。
長押の所々に打ってあります!!
床柱です。松の赤身の4方柾の床柱。
よほどの大木で目の詰まった木挽きさんの腕の見せ所により
出来る銘木中の銘木です。
久しぶりに見ました!!
床柱の裏側をスマホで撮りました。
縁側の天井の造りです。
垂木は、もちろん本物板材が使用してあります。
主人の居間の床、および書院障子。
床の板は、欅の一枚板です!!
この衝立は、昭和57年くにびき国体に参加をされた
天皇陛下が斐川町体育館での調度品で
樹齢800年の欅板だそうです。
大正時代の柱時計。
何となく品格があります!!
台所の什物。
明治29年に建築された斐川町にあった建物を
この地に移築したものです。
次回は、「不昧公」によって受け継がれた伝承館の中にある
茶室『独楽庵』を紹介します。