2017年4月17日月曜日

「全国一斉 国民討議会島根大会」

日本青年会議所島根ブロックが主催で開催された

「全国一斉 国民討議会島根大会」というシンポジュームの

パネリストの一人として参加してきました。

松江テルサ4階の会議室で約100人余りの参加でした。

昨年末から今年度松江JCの専務理事をされている

方からの依頼で何度か打ち合わせを頂きました。

テーマは

①島根県・鳥取県の合区問題について

②憲法に自衛隊について明記することについてどう考えるか?

の2点でした。

 
 

控室で約一時間前からコーディネーターの島根大学毎熊先生と

4人のパネラーで打ち合わせをしてからの登壇でした。

私は、島根県自衛隊家族会会長という立場での参加でした。



 

これが当日のリーフレットでした。

 
 
 

コーディネーターは、毎熊先生。

先日(6日夜)の松江市長選挙立候補者公開討論会にも

司会の補佐でコーディネートをスマートになさっていました。

 
 
 
 

パネリストは、青年会議所島根ブロックの会長渡部俊介氏。(右)

そして、左は島根大学在学中21歳の松原成久さんです。

この松原さんは、島根大学のポリレンジャーの代表者で

2年前の18歳からの選挙権行使の時には、東奔西走で多忙の方でした。

 
 

そして私の隣りは、31歳の安来市出身の若手弁護士門脇直輝氏です。

25歳で大学院時代に司法試験に現役合格した方で

松江での開業が2年前だそうです。

 

 

この討論会の内容は、近いうちに島根県だけでなく全国の

討論内容が公開されるそうなので討論内容は省略いたします。


 

このシンポジュームで特に印象に残ったのは、

最も若い大学生の松原さんの

「憲法の中に9条を入れる必要はない」

そして「現憲法で日本の安全は守れるか?」

というテーマの時に

「国民が他人事(自衛隊に任せとけば~~)で

いることが最もいけないことで、『徴兵制』を導入して

でも国民すべてが自分のこととして考えるべき」

という発言をなさったことに熱くなりました。

「今の若い人は~~~」とは言えない

我々の世代より事の本質をより認識されていて

嬉しく頼もしく感じました。

 

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