「全国一斉 国民討議会島根大会」
日本青年会議所島根ブロックが主催で開催された
「全国一斉 国民討議会島根大会」というシンポジュームの
パネリストの一人として参加してきました。
松江テルサ4階の会議室で約100人余りの参加でした。
昨年末から今年度松江JCの専務理事をされている
方からの依頼で何度か打ち合わせを頂きました。
テーマは
①島根県・鳥取県の合区問題について
②憲法に自衛隊について明記することについてどう考えるか?
の2点でした。
控室で約一時間前からコーディネーターの島根大学毎熊先生と
4人のパネラーで打ち合わせをしてからの登壇でした。
私は、島根県自衛隊家族会会長という立場での参加でした。
これが当日のリーフレットでした。
コーディネーターは、毎熊先生。
先日(6日夜)の松江市長選挙立候補者公開討論会にも
司会の補佐でコーディネートをスマートになさっていました。
パネリストは、青年会議所島根ブロックの会長渡部俊介氏。(右)
そして、左は島根大学在学中21歳の松原成久さんです。
この松原さんは、島根大学のポリレンジャーの代表者で
2年前の18歳からの選挙権行使の時には、東奔西走で多忙の方でした。
そして私の隣りは、31歳の安来市出身の若手弁護士門脇直輝氏です。
25歳で大学院時代に司法試験に現役合格した方で
松江での開業が2年前だそうです。
この討論会の内容は、近いうちに島根県だけでなく全国の
討論内容が公開されるそうなので討論内容は省略いたします。
このシンポジュームで特に印象に残ったのは、
最も若い大学生の松原さんの
「憲法の中に9条を入れる必要はない」
そして「現憲法で日本の安全は守れるか?」
というテーマの時に
「国民が他人事(自衛隊に任せとけば~~)で
いることが最もいけないことで、『徴兵制』を導入して
でも国民すべてが自分のこととして考えるべき」
という発言をなさったことに熱くなりました。
「今の若い人は~~~」とは言えない
我々の世代より事の本質をより認識されていて
嬉しく頼もしく感じました。
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