第11回出雲大社を正式参拝する会
2月20日(水)15時から第11回目の
出雲大社正式参拝を実施しました。
今回の参加者は、8名でした。
急に体調不良で1人欠席でした。
集合時間まで少し時間がありましたので周辺を散策しました。
向かったのは駐車場の横の『さざれ石』です。
今まで数か所で『さざれ石』を見ていますが
流石に出雲大社さまのは立派です。
社務所の応接室でいつもお茶とお菓子の接待を頂きます。
その時のお菓子です。
「美保岐(みほぎ)」と言うそうです。
白玉 白髪になるほどに長寿でありますように
赤玉 顔の血色もよくいつまでも壮健でありますように
青玉 瑞々しく若返り若返りよみがえりますように
出雲国造(出雲大社宮司)は代替りの時、
天皇陛下の御前において「神賀詞」を奉り、
御皇室の弥栄を祈って、白・赤・青の瑪瑙で奉製した
出雲の祈りの寿ぎの『美保岐玉』を奉献したことに
因み「御紋菓」を謹製したものだそうです。
この日も川谷禰宜さまに出雲大社の説明
「おにわふみ」をしながら瑞垣内の5つの摂社の解説、
そして遷宮のの時のエピソードをお聞かせいただきました。
神職の先導により、八足門に向かう時
二人の和服の女性にすれ違いました。
瑞垣内では、写真を撮れませんので宝物殿内で
国造家に伝わる出雲大社のご造営の図面により
48メートルの高さの本殿であったことの
説明を受けています。
宝物殿の2階に上がりますと1階の正面に展示してあります
「宇津柱」が上から見ることが出来ます。
今日は風がありとても寒い日でありましたが
川谷禰宜様には、約一時間半詳しく
ユーモアも交えご説明を頂きました。
感謝です!!
0 件のコメント:
コメントを投稿