第11回出雲大社を正式参拝する会
2月20日(水)15時から第11回目の
出雲大社正式参拝を実施しました。
今回の参加者は、8名でした。
急に体調不良で1人欠席でした。
集合時間まで少し時間がありましたので周辺を散策しました。
向かったのは駐車場の横の『さざれ石』です。
今まで数か所で『さざれ石』を見ていますが
流石に出雲大社さまのは立派です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEicGv40jZtp5crSJOnEINiW7HoIfqGCbuAyPHG-VcUYFlcK3iHLJ29hYj8tKMSJPVSVT8wFH2ij23AudDJQPPlvaW0cigsBcvuPjONuFwuY49uwERhPY7Kny3rbwgm4aEUeEjbg_OSgebG0/s280/IMG_8142.JPG)
社務所の応接室でいつもお茶とお菓子の接待を頂きます。
その時のお菓子です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjRz1j3keFS79vgs0hp7TtFg47Boek3poR7-EoHQQDwOlZ1u-utu6lJfTZGVdoJbS1FAmnDZxgx3kWn-3Fhh0k5H7k-pdooy1jidgfn_A_4GkRb4fe_A7sbrXABsipocWJG4GnnyOqXjSaC/s280/IMG_8144.JPG)
「美保岐(みほぎ)」と言うそうです。
白玉 白髪になるほどに長寿でありますように
赤玉 顔の血色もよくいつまでも壮健でありますように
青玉 瑞々しく若返り若返りよみがえりますように
出雲国造(出雲大社宮司)は代替りの時、
天皇陛下の御前において「神賀詞」を奉り、
御皇室の弥栄を祈って、白・赤・青の瑪瑙で奉製した
出雲の祈りの寿ぎの『美保岐玉』を奉献したことに
因み「御紋菓」を謹製したものだそうです。
この日も川谷禰宜さまに出雲大社の説明
「おにわふみ」をしながら瑞垣内の5つの摂社の解説、
そして遷宮のの時のエピソードをお聞かせいただきました。
神職の先導により、八足門に向かう時
二人の和服の女性にすれ違いました。
瑞垣内では、写真を撮れませんので宝物殿内で
国造家に伝わる出雲大社のご造営の図面により
48メートルの高さの本殿であったことの
説明を受けています。
宝物殿の2階に上がりますと1階の正面に展示してあります
「宇津柱」が上から見ることが出来ます。
今日は風がありとても寒い日でありましたが
川谷禰宜様には、約一時間半詳しく
ユーモアも交えご説明を頂きました。
感謝です!!
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