エレキ紙芝居by松村 宏!!5
7月19日(水)松江市竹矢町 臨済宗南禅寺派 安国寺隣接
カフェサロン『ごくらく亭』で
5回目のゴロ画伯、松村 宏さんのエレキ紙芝居を拝見してきました。
この日は、14人の観客で大賑わいでした。
先ずは、「残念なテスト」から手始めに~~!!
いつものように笑いの準備運動!!
そして、今日は、続いて「残念な人」
さて、この日の第1話は、お盆にちなんで
「盂蘭盆会(うらぼんえ)」のお話。
お釈迦様の弟子、目連尊者の亡くなったお母さまの
あの世での生活を改善するために授けられた方法を聞き
その通りしたらあの世でのおかあさんがちゃんと
食べれるようになっていた。
施しをちゃんとすること(お盆行事)により亡くなった人が
成仏できることを紹介されました。
お盆にお寺様をお招きしてお経をあげてもらい
ご馳走をしておもてなしをする盂蘭盆会の説明でした。
そして次は、スカッとする痛快な話。
「サムライガール」
写真で結婚をする「ピクチュアーブライド」でアメリカに
行くことになった林田民子さんが船上で知り合った
柔道家大田節三に柔道を習いあるパーティの席で
トルーマン大統領に
「日本は、戦争終結をヤルタ協定と共にしようとしていたのに
何故、聞き入れず広島、長崎に原爆投下したのか?」と
強く迫る林田民子に、最初は
「米国の若い軍人20万人の命を救うためだ」と言っていた
トルーマン大統領も小柄な林田民子を押し倒そうとしたら
「えいや~~」と林田は、柔道の技背負い投げでトルーマン大統領を
上の絵の通り投げ飛ばした。
その姿を見た屈強な軍司令官が林田を抑えつけようとしたら
その大男の軍司令官も投げ飛ばした!!
痛快、痛快!!
そして次は、松村さんが米子ご出身として尊敬する
映画監督、岡本喜八監督に縁があって東京の
お宅で面会をした時の話題。
この絵は、はじめて岡本喜八監督の自宅を訪ねた時の写真。
今も80歳を超えて喜八監督とは違った演出を見せる奥様。
長野オリンピックでのジャンプの男子団体競技のこと。
これは、前大会ではメダリストの一人であった
西方選手も長野オリンピックでは25人の
テストジャンパーの一人だった。
一回目の団体4位であった日本にとって
逆転金メダルを目指すためには
2回目を実施しないと1回目の結果で決まってしまう。
しかし大変な吹雪で2回目を飛ぶかどうかは25名の
テストジャンパーが全員がK点越え、あるいはそれ近くを
飛ぶことが条件だったようです。
2回目を飛ぶ条件のテストジャンパー全員が転倒せずにK点、
あるいはその近くの距離を飛んだのを
見た日本選手4人全員がベストジャンプをして日本初めての
男子団体の金メダルを獲得した感動の物語でした。
紙芝居終了後は参加者で約一時間ミーティングを
楽しく活発に行いました。
この日は、どうしたきっかけであったか忘れましたが
「キラキラネーム」の話題でした(笑い)
過去5回の中でゴロ画伯が
最もノリノリであったライブでした!!
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