新大橋架け替え事業について
「松江新大橋架け替え事業」について松江商工会議所
中心市街地活性化委員会を開催致しました。
松江商工会議所第26期の
「中心市街地活性化委員会」が昨年末組織された
新たなメンバー構成での初めての委員会でした。
委員会のメンバーばかりでなくひろく案内をしたこともあり、
35度の真夏日でありましたが、
30人近くの議員が出席して頂きました。
冒頭、委員長の私から挨拶をさせて頂きました。
「平成16年から4期目、13年目を委員長を拝命致しました。
3年前にこの事業について説明会を開催しました。
その時は具体的なことは決まってない!!
とのことでありましたが今回は、先月景観審議会で橋梁の
形状についてほぼ確定をしたことを受けて県土木の担当者
今岡氏以下4名に参加、説明を頂くことにした。
質疑の時間を1時間設けているので活発な議論を頂きたい」と
述べて私が司会をしながら進行を致しました。
この委員会は、2~3月に開催したいと事務局サイドに
伝えていましたが選挙があったり、担当部署との
調整に手間取りこの時期に開催しました。
県土木都市計画部グループリーダー今岡幸延氏から
冒頭のあいさつを頂きました。
パワーポイントでの説明を藤原主任にして頂きました。
事業の概要です。
新大橋の現状と架け替えの必要性
そして、目的は~~。
航空写真により工事の概要説明
橋梁の計画断面図の紹介。
周辺の現況模型
設計方針の抜粋5項目
橋の形状に関する検討事項 4項目
左から(北)① 母衣町~南田町工区 ② 鍛冶橋工区
③ 新大橋工区と分けている
下には、今年度の事業スケジュールが示されています。
② 鍛冶橋工区
③ 新大橋工区
県土整備事務所の直接の担当者野村氏が補足を
述べて約30分の県側からの説明が終了いたしました。
そして先ず私から
「本日配布の資料も、パワーポイントも一番前列に居る
私にも読めないような文字の大きさ図が小さいもので
まず県民、市民に事業を理解をしてほしいのであればもっと
字を大きくしてパワーポイントの図同様である。
28日の市民への説明会は、改善すべき」
と苦言を申しておきました。
委員の中からは、5人ほどから自ら質問があり、
私が指名して10人ほどから意見質問を頂き
担当者から回答を頂きました。
今回の委員会の結果、やはり市民は、この事業の概要
について理解していない!!
もっと共通認識をもって松江の街づくりに大きな
影響を与える幹線の橋梁の建設、工事にもっと関心を
持つべきと強く感じた委員会でした。
私は、28日のスティックビルでの
説明会も行ってみようと思います。
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