2017年8月30日水曜日

知新会研修、その3「広島平和記念資料館」

8月25日の夕方、この日3か所目の見学が

広島平和記念資料館でした。

 
 
 
 

最近、「終戦」の経緯を知るにつけて広島・長崎の原爆投下について

知る度に「やまちは二度と繰り返しません」の言葉と共に

この「平和記念資料館」に

果たしてこの名称がふさわしいのか~~考えます。


 

この日も夕方4時を過ぎていましたが

この通りの国内外の見学者が訪れています。


 

西館が改修中で本館の1階の一部に被災者の資料が

展示されていますがこの通り、沢山の人でした。

 

皆、無言です!!

 

 

ガイドの人に尋ねて知りました。


 

 今回、こちらに来たら必ず見たいと思っていたものです。

昨年5月27日にアメリカ大統領として初めてこの資料館を

訪問したバラク・フセイン・オバマ当時のアメリカ大統領の

メッセージとサイン、そしておりづるです。



 

この資料館は、小学校の6年生の戦後17年目の

昭和37年に初めて訪れて以来、6回ほど見学していますが

予め、「これを、見たい!!」と思っていたのは

今回のコレが初めてでした。

 

 

昨年の同日5時半頃の生中継を見ていて映像には

映りませんでしたが、こんなメッセージとサインをしていたのですね!!


 
 

 

この日、17分の演説は、心打つものでした。

オバマ大統領でしか出来ない演説で

トランプでは

《望むべきもない》

ことでありましょう!!


 

 

この展示が、地下でもあり1~2階のように沢山の人は

居なく寂しい感じでした。

 

展示場所を考慮すべきでは、と感じます。


 

集合時間にちょっと余裕がありましたので

原爆ドーム近くにも行ってきました。


 
 

 

地元出身で被爆者でもある平山郁夫画伯の壁画です。

オバマ大統領が、上記のメッセージやサインをしたのは

この絵の前にしつらえた机でのことであったようです。

 
 
 

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