知新会研修、その3「広島平和記念資料館」
8月25日の夕方、この日3か所目の見学が
広島平和記念資料館でした。
最近、「終戦」の経緯を知るにつけて広島・長崎の原爆投下について
知る度に「やまちは二度と繰り返しません」の言葉と共に
この「平和記念資料館」に
果たしてこの名称がふさわしいのか~~考えます。
この日も夕方4時を過ぎていましたが
この通りの国内外の見学者が訪れています。
西館が改修中で本館の1階の一部に被災者の資料が
展示されていますがこの通り、沢山の人でした。
皆、無言です!!
ガイドの人に尋ねて知りました。
今回、こちらに来たら必ず見たいと思っていたものです。
昨年5月27日にアメリカ大統領として初めてこの資料館を
訪問したバラク・フセイン・オバマ当時のアメリカ大統領の
メッセージとサイン、そしておりづるです。
この資料館は、小学校の6年生の戦後17年目の
昭和37年に初めて訪れて以来、6回ほど見学していますが
予め、「これを、見たい!!」と思っていたのは
今回のコレが初めてでした。
昨年の同日5時半頃の生中継を見ていて映像には
映りませんでしたが、こんなメッセージとサインをしていたのですね!!
この日、17分の演説は、心打つものでした。
オバマ大統領でしか出来ない演説で
トランプでは
《望むべきもない》
ことでありましょう!!
この展示が、地下でもあり1~2階のように沢山の人は
居なく寂しい感じでした。
展示場所を考慮すべきでは、と感じます。
集合時間にちょっと余裕がありましたので
原爆ドーム近くにも行ってきました。
地元出身で被爆者でもある平山郁夫画伯の壁画です。
オバマ大統領が、上記のメッセージやサインをしたのは
この絵の前にしつらえた机でのことであったようです。
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