「わが国の歴史を学ぶ集い」
「新しい歴史教科書をつくる会」島根県支部が開催された
「日本国憲法の特異性」という勉強会に参加してきました。
この勉強会のことを知ったのは、11月11日に
自衛隊家族会で河添恵子さん、杉田水脈さんのお二人を
お招きして講演会を開催しますが、このお二人が理事を
務めていらっしゃる「新しい歴史教科書をつくる会」で
島根県支部の渡部会長からご案内を頂きました。
最初に、日本会議が作成された「日本国憲法とは?」という
DVDを拝見しました。
DVDでは、日本政府の新憲法草案にマッカ―サーが大激怒し、
進駐軍の各将校に「一週間で憲法案を作成せよ!!」と
命令され、戸惑った様子が証言されていました。
そして、70年前に制定、発布されて一回も改正されていないこと。
他国は、インドの99回を筆頭にドイツの59回など
どの国も時代に合わせ改正をしていること。
そして、最近の日本列島の領空、領海侵犯の現実。
そして、民間の憲法改正の団体のトップである櫻井よしこさんの
意見が述べられました。
DVDの最後の映像です。
そして、島根県支部の渡部代表が3枚の資料に基づいて
解説を頂きました。
先ず、1週間ほどで進駐軍によって原案が造られた日本国憲法に対し
明治憲法と言われる「大日本国憲法」が14年かけて
審議の場に明治天皇も参加して制定されていることを強調されました。
日本国憲法を発布してから国民に対して
GHQが検閲命令がこの30項目です。
現在の教育の場、あるいはマスゴミの対応は
正に、この検閲命令に服従しているように思えます。
3枚目の資料は、新聞記事からです。
日本国憲法について本当のことを知らずして護憲とか改憲の議論は、
不能なことと思います。
是非、このような真実を知識として持ち
自分の意見をもって議論をすべきと感じました。
自らの国の憲法は、自らの国民の総意で制定すべきと思います。
併せて資料として購入した現在の中学生が
学んでいる公民教科書です。
そして、最後に5分ほど私に時間を頂きこの講演会の
説明をさせて頂きました。
約50枚のパンフと10枚のポスターの配布、
そして8枚の入場券を購入いただきました。
次回以降も会合の案内を頂くことをお約束して気持ちよく
津田公民館を後にしました。
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