異業種交流会「知新会」例会!!
5月20日(月)異業種交流会「知新会」の例会が行われました。
令和元年度、蒼坐会長になって初めての講師例会です。
講師は、松江市役所副市長星野芳伸 氏。
演題は、「新幹線整備について」
松江市副市長 星野芳伸 氏
20ページのパワーポイントにより熱弁を頂きました。
「松江を超える 松江をつくる」
素敵なキャッチコピーです!!
松江市は、今年市制130年を迎える。
1889年の松江市の人口は、35,513人。
(全国で22番目)
その当時関東地方で松江市より人口が多いのは東京と横浜だけ。
松江市の人口の変化を表す折れ線グラフ。
この年は、新橋から神戸まで東海道線全線開通。
鉄道整備と共に人口に変化が現れる。
海外旅行者の国内移動手段は鉄道が半分以上!!
パワーポイントの掲載資料は3分の1ですが
星野副市長が述べられたのは、
人口の増加は、鉄道(新幹線)の普及と比例している。
そして、新幹線整備は
『地元負担金が膨大!!』と言われているが~~。
国鉄から民営化され清算事業団で20兆円とも言われる
借金は、結局払われていない!!
地元負担のために岡山との駆け引きがあるが
そのことを考えて整備計画が進まないのは不合理だ~~!!
と言うのが自ら研究しての持論でした。
松江市が、発展するためには物流・人の流れが重要で
新幹線が必ず必要!!
そして、最終的には、
「地元の熱意」と「政治の力」
地域を挙げた運動
地域の皆様の「やっぱり新幹線は必要なんだ」
という強い思い
を挙げて市民合意を得て2年後までに
整備計画路線指定を受けないと未来永劫
新幹線は、誘致できない!!
という意見でした。
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