2019年5月30日木曜日

異業種交流会「知新会」例会!!

5月20日(月)異業種交流会「知新会」の例会が行われました。

令和元年度、蒼坐会長になって初めての講師例会です。

 

講師は、松江市役所副市長星野芳伸 氏。

 

演題は、「新幹線整備について」

 


松江市副市長  星野芳伸 氏


 

20ページのパワーポイントにより熱弁を頂きました。


 
 

「松江を超える 松江をつくる」

素敵なキャッチコピーです!!


 

松江市は、今年市制130年を迎える。

1889年の松江市の人口は、35,513人。

(全国で22番目)


 

その当時関東地方で松江市より人口が多いのは東京と横浜だけ。


 
 

松江市の人口の変化を表す折れ線グラフ。

 
 
 

この年は、新橋から神戸まで東海道線全線開通。


 

鉄道整備と共に人口に変化が現れる。



 

海外旅行者の国内移動手段は鉄道が半分以上!!

パワーポイントの掲載資料は3分の1ですが

星野副市長が述べられたのは、

人口の増加は、鉄道(新幹線)の普及と比例している。

そして、新幹線整備は

『地元負担金が膨大!!』と言われているが~~。

国鉄から民営化され清算事業団で20兆円とも言われる

借金は、結局払われていない!!

地元負担のために岡山との駆け引きがあるが

そのことを考えて整備計画が進まないのは不合理だ~~!!

 

と言うのが自ら研究しての持論でした。

 



松江市が、発展するためには物流・人の流れが重要で

新幹線が必ず必要!!

 



そして、最終的には、

 

「地元の熱意」と「政治の力」

 

地域を挙げた運動

 

地域の皆様の「やっぱり新幹線は必要なんだ」

という強い思い

 

を挙げて市民合意を得て2年後までに

整備計画路線指定を受けないと未来永劫

新幹線は、誘致できない!!

という意見でした。

 








 

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