家族会の総会に続いて翌日、防衛省本庁「防衛研究所」の
6階で開催されるのが「募集会同」です。
ホテルグランドヒルのロビーで受付、
マイクロバスで防衛省へ向かいます。
防衛省への入門証です。
会場の「防衛研究所」
ここが6階の講堂です。
これがこの日の資料です。
陸幕、海幕、空幕の順で募集要項について現状説明がありました。
私は、この場で
「自衛官候補生で入隊した隊員が3曹になる昇任試験について質問したい」と。
「合格者は、本人の成績か?それとも割合で決定か?」
「答えがどちらかにより、次の質問をしたい」
「割合です」と。
「であれば〜〜」
「20代の半ばで一生の仕事として自衛隊を職業と選択した
若者を退職させることになり、本人も家族も
自衛隊に落とされた!!」
とよい印象を持たなくなるだろう。
しかも、《募集難》だということが現状である。
「矛盾していると思うが如何か?」
それに対して担当者からの回答は、
「この件に関しては、私らも現場にいるものにとって
同意の部分もありますが、
この制度がある限り従うべきことであります。
入隊する時から任期で退職する考えで入隊する隊員もいますし、
自衛官候補生で入っても曹候補生、幹部候補生に
受験する制度もあります。」というものでした。
多少は、納得できるものでしたが家族会は、まさに
このような問題にキチンと取り組むべきと思います。
昨日の総会の折に私が機会あるごとに発言してきた
《韓国による竹島の不法占拠》
についての具体的な行動を起こすべき!!
ということも事業計画に盛り込まれました。
引き続き、物言えない自衛官に代わって
発言して行きたいと思います。
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