昨年8月末に仏壇の原田を完全退職して
9月15日までに出雲の父から受け継いだ家に
引っ越しの荷物を箱に詰めたまま置いていました。
整理を出雲に帰るたびにしてきました。
「さちこ」さんが「せっかくだから有馬くんの兜を飾りたい」
とのことで床の上に飾りました。
右手には、和江おばあさんから頂戴した出雲・高橋さんの
「張子の虎」も飾りました。
私の作品の<般若心経>掛け軸は似合わないとの
「さちこ」さんのご意見で野々内政美さんからの額に架け替えました。
額の裏を改めてみると右上に「小汀 泰久様へ」
左下には「野々内政美画」「令和元年十一月吉日」
野々内さんは、約40年前にお父さんが亡くなられた折に
お仏壇をお納めさせて頂いておりましたがその時、
福岡にて就職されていた野々内さんを地元の広告会社に
就職の斡旋をさせていただきましたご縁があります。
野々内さんは、その後独立されてディザイナーとして
島根広告賞の受賞者の常連として実績を積まれ
この競争の激しい業界で確固たる地位を保っていらっしゃいます。
そして、最近は「出雲なんきん」にも関わっていらっしゃいます。
今回は、私の退職記念にわざわざ
ハス池に仲良く泳ぐ出雲なんきんのつがいを
私ら夫婦に見立てて描いて頂いたそうです。
ありがたいことです!!
そして床に飾っていますのは4年前に陸上幕僚長感謝状受賞時に
祝賀会を開催していただきました折に
百人の参加者の皆様から頂戴した
<国旗に氏名を揮毫>して頂いた額装です!!
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