横田めぐみさんのお父さん、横田滋さんが
6月5日にお亡くなりになりました。
あの通り穏やかな人柄ですので声を荒げることもなく
最愛の娘めぐみさんの帰国を政府を信頼して心待ちに
生きてこられたことを思うと残念でなりません。
心からご冥福をお祈りしたいと思います!!
このプリントは、平成14年10月に松江市内で
『松江きくの会』という異業種交流会で私が講演をさせて
頂いたときのレジュメです。
演題は、「北朝鮮による拉致問題に対する考察」
この会にお招きを頂きましたのは、会員の一人が
ライオンズクラブの会員で隣席になった時に
この拉致問題につて私が語ったことについて
「私が所属している会で、その話をしてほしい」とのことでした。
私は、20数年前からこの理不尽な事件が解決に至らないのか?
何が問題なのかとても関心を持っていて今のように
ネットで全て情報が色々な手段で見れる時代ではなく
結構な手間暇をかけて収集したものです。
このレジュメを振り返ってみてもわかる通り日本の当時の政府、
すなわち政治家の毅然とした態度、姿勢が国民の生命を守る
という国家として当然の義務を放棄した結果であることは
明白であり、その責任は万死に値する!!
そして政治家ばかりでなく外務省の高級官僚も同罪である。
以上の資料がこのところの私自身の終活、
「生前整理」の一環でやっているところで見つけ横田滋さんの
ご逝去の報に接しブログに記しました。
横田滋様のご冥福を心からお祈りし
めぐみさんの一刻も早い帰国を祈ります!!
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