松江市南殿町の今井書店本店TONOMACHI63(トノマチロクサン)
を訪ねてみました。
本はもちろんですがサロン的なスペースに生まれ変わっていました。
中でも部屋の奥には、古代出雲大社本殿の
模型が展示されています❗️❗️
正面から階段を通して本殿を仰ぎ見る構図
総高さ48メートル(現在の本殿24メートル)
玉垣の柵もヒノキの無節の良材が使用されています。
施工は、宮大工の職人集団、大田市祖式の
石原建築さんで材料も施工も《ほんもの》です!!
模型ではありますがとても臨場感があります!!
上の方をよく見ると回廊や大屋根の構造がとても緻密に
作られていてビックリです!!
もちろん、反対側も同様です。
ただ、ちょっと違和感があるのは柱が
太すぎるように感じますが〜〜??
階段の構造も見応えがあります。
出雲大社の宝物殿《神祜殿》の中に設置されているものや、
工業高校の建築科の生徒さんが
製作されたものは見たことがあるのですが
今回の模型の完成度は素晴らしいもので
これからも時間があるときには、ゆっくり拝見しようと思います。
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