か、なんの会だあ~~!!VOL2
出雲のFBF近藤さんにお世話頂いている会の2回目が昨晩、
近藤さんのご自宅で開催され参加してきました。
出雲市でも南部に所在する外観は、ごく普通の家ですが
玄関に入るとこの通り、普通ではありません(笑い)
天井の方に眼をやると福助足袋の大正か明治時代と思われる看板。
お聞きしますと近藤さんのご自宅は、斐川町にあってこの家は、
セカンドハウスのようです。
オーナーの近藤さんが箪笥や型染めの染物、
陶器のご説明を頂いています。
座布団も型染めの古布を利用したもので柄がステキです!!
主たる二部屋の続きには、収納庫の部屋もあります。
こちらには骨董品が沢山有り。
そして予定の8人のメンバーが揃い食事会の始まりです。
何と凄い料理、そして器の凄さ、ビックリです!!
しじみの汁椀。この蒔絵も素晴らしいです。
この古伊万里の皿も珍しいもので「うさぎ」がモチーフに
なっている希少価値のあるものだそうです。
この茶碗も価値のあるもだそうです。
まるで鑑定団のようです!!
そして、参加者に近藤さんからクイズ!!
「これは、なんにつかう椀でしょう?」
分かる訳もなく、思い思いの料理を口にしましたが~~。
「ヒントは~~??」と女性陣の声。
ヒントは、「今日の小汀さんに~~~」
「ええ~~!!」
最後の生菓子を入れる器で、出所は石見銀山の
名門の家から出たものだそうです。
この蒔絵の緻密さは、ホントニ凄いです!!
そしてデザートのアイスクリームはこの器で~~。
何色かありましたがこのピンクが最も高いのだそうです。
五升とっくり。
藍の色合いが素晴らしい絵付けです。
柘榴をモチーフにした子宝の縁起を担いだものだそうです。
私が座っていた横の箪笥の中に入っていた「夜着」で添い寝なう!!
私と一緒に笑い取っていた竹内さん。
この方はいつもユーモアいっぱいです!!
子どもを背負う時に着るものと言うことで私のジャンバーを
赤ちゃん代わりに入れてみました。
大森銀山の菓子器に伊丹名工の創作和菓子「福寿草」を
盛り付けて頂きました。
これは、隣の女性の菓子ですが、「うぐいす」で~~、
「あまりにかわゆくて食べれないわ~~」と。
伊丹さんの和菓子も好評でした!!
壁掛けに灯りを入れると、
この通り素敵な絵が浮かび上がります!!
ランプシェードも3種類の色合いで何ともいえない高級感があります。
帰りに改めて確認しますと欅箪笥がありますが、
これは、「下駄箱」だそうです!!
今まで、数回こちらの近藤さんのお宅での食事会の様子は
アップされていて伺ってみたいと思っていましたが
二回目の会合で願いが叶いました。
嬉しいことです!!
近藤さん、ホントニありがとうございました。
感謝です!!
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