今年の新年祈願IN満願寺なう!!
今年も京都に単身赴任をしている長女が仕事の関係で
帰省を元日の午後にしたこと、
「ユーくん」とお父さんが実家の長崎に25日から
帰省していたこともあり今年も3日に恒例の満願寺さまでの
新年の家族そろってのご祈念をして頂きました。
今年も川崎在住の長男剛史を除いて長女、次女家族が揃って
8人でお参りをしました。
「加持祈祷」をして頂きます。
ひとり1人に大般若経の経本を転読をしながら背中に経本で
「喝を入れる」祈祷をして頂けます。
お経が終わりますと「法話」です。
法話の最初は「鶴の一声」でした。
そして昭和の大横綱双葉山のことば
「未だ木鶏たりえず」を解説して頂きました。
さらに、今年の干支である「丁酉(ひのととり)」の解説。
更にさらには、鳥が付く文字が124種あることを紹介されて、
いつもこうした有難い法話に感銘を受けている
二人の娘は「今日もいい話だったねえ~~」と満足していました。
ご祈念が終わると本堂内の諸仏をお参りしましたが
「出雲国十三仏」の4番普賢菩薩さまの脇に高野山の
法灯の大ローソクを「さちこ」さんが奉納しているのですが
元日からそのローソクが献灯して頂いていて喜んでいました。
いつものように奥様がお茶とお菓子の準備をして頂いて暫し
皆で歓談させて頂きました。
「フミナ嬢」と「ユーくん」は、毎年楽しみにしている
おみくじを引きたいとリクエストしてはしゃいでいました。
そして、鐘楼堂の周辺の仏様を巡拝。
好天に恵まれて何よりでした。
続いて本堂に改めて参拝。
古江六地蔵さまの隣りの十王堂。
参拝記念金として頂戴した干支の酉の色紙です。
法話での「鳥」偏の文字の説明文。
いろはカルタ辞典からの引用の資料。
今年の「丁酉(ひのととり)」については、
尋牛会の原さんの話では、あまりいい年ではないと聞いていましたが
今日の満願寺様の話では、
「朝の暗いうちから鶏の声から始まる」訳で
暗いところから明るくなる導きをする酉年ですよ。
いつものように前向きな法話を頂き何となく安心したご祈念でした。
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