PAC3の部隊をTVが取材!!
テレビ朝日の新番組日曜日の朝、東山さんがキャスターの
「サンデーLIVE」で航空自衛隊千歳基地の
PAC3の部隊の展開訓練を取材してる番組を
10月1日の朝、流していました。
北の将軍様の8月中旬の発言により、小牧や岐阜基地から
出雲、海田市、松山、高知の駐屯地に配備された
PAC3ですがテレビでこのような訓練の状況を放映
するとは思いませんでした。
千歳基地は、スクランブル発進にも対応するF-15などの
戦闘機や政府専用機などの運用を受け持っている
部隊があります。
PAC3搭載の車両が訓練場に進入してきました。
ミサイル搭載の発射機、そしてミサイルの誘導をする
レーダー装置搭載の車両です。
これがPAC3のミサイル4基です。
この訓練は、日中・夜間を問わず行われます。
現に北朝鮮のミサイルは、昼も夜も早朝も日曜日も関係なく
発射している訳ですから~~~(怒り)
こうして各種レーダーが組み立てられます。
トレーラーから発射装置を切り離します。
東山さんが「到着後、発射準備完了の所要時間は?」と
尋ねましたが「それは、答えられない」とのことでした。
一番問題は、北朝鮮が発射して松江に届くのに
7分くらいしかかからないのに指揮命令系統からどのなるのやら~~??
そして、化学弾頭や核が搭載されていた時に20~30キロ上空で
迎撃に成功したとしてもその結果がどうなるのか~~??
ここでも「7分で準備しないといけない」と言ってます。
指揮命令系統ですが、これがもっとも問題です!!
発射されてこちらへ向いているという判断をするのにも
時間を要するし、誰が何時命令するか?
弾頭に何が搭載されているのは分からない中で
果たしてこのPAC3そのものに私は、疑問を持っています。
四角の発射装置に4其が搭載されているようです。
PAC3の部隊は、この数年、北の将軍がミサイルを
発射してからは24時間365日限られた隊員の部隊で
しかも特殊能力を持っていなければならない隊員は、
緊張感も含め疲労困憊であります。
しかも、北の将軍の一言で本拠地の小松と岐阜から一日で
出雲、海田市、松山、高知の駐屯地に派遣されているのです。
ここでも部隊長が申しております。
今、最も緊張感が高まっていますが
自衛隊の中でもスクランブル発進の航空部隊とか
海上での海賊対処で臨検業務などを担ってきた自衛官は
ず~と極度の緊張感の中で任務を担ってきた訳です。
このことを、もっと日本国民は認識すべきと思います。
その意味で、こうした訓練の様子をTVで報道されることは
意義のあることだと思います!!
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