有本 香、小野寺まさる講演会!!
5月12日(土)17時から松江テルサで講演会が開催!!
講師は、有本 香さんと小野寺まさるさんのお二人。
演題は、「ワイドショー民主主義の大罪!!」
というものでした。
演題の通り、日本ではTVや新聞その他のマスコミが
ワイドショーの延長で
世論操作をしている。
ある意味それだけ政治家が勉強していない!!
能力がない!!
突き詰めれば「我々国民に責任がある」
当初から切れ味の鋭い指摘です!!
有本さんがリードし、北の大地を守る小野寺さんが
ライフワークとして調査をされている中国人による
北海道の森林、水源地の買収に関する実態を
師匠である故中川昭一氏からの
指導に基づいて実態を報告されていました。
有本さんは、続けて日本人が自国の歴史、
国土についてあまりにも知らない、知らされていないことを指摘。
「日本には、いくつの島がありますか?」と。
6、852の島が存在し、人が住んでいるのが約400ある!!
そして、小池東京都知事を例に挙げて「ワイドショー化」
した政治の問題点を指摘し、
結果的に高速道路の建設が出来ないことなどを
理由に2020年の東京オリンピック・パラリンピックの
経済効果は、かなり失われることになる。
渋滞も凄いことになると指摘!!
小野寺さんは、中川昭一氏の薫陶を受け北海道議を
3期務めた若手政治家。
「政治家では、出来ないこともある」と
議員を辞めて活動している人らしい。
そして、作家百田尚樹氏の新しい著作の編集を手伝っている。
その中で日本の歴史を研究しているのだが~~、
「危機管理の無さ」は、
今始まったことでなく平安、鎌倉時代の頃から
危機に対して「祈り!!」しかしていなかった。
まさに鋭い指摘であり、「平和ボケ」しているのは
現代人だけでなく日本人は、昔から危機が迫っていても
何にもしない民族であったようです!!
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