倫理法人会のモーニングセミナー参加
5月17日(木)の早朝6時から一畑ホテルでの
松江倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました。
前夜のくにびきメッセでのセミナーが「論語の会」と
ブッキングしたもので翌日の朝、
松江倫理法人会のモーニングセミナーでお二人の講師の
お話を聞きに行きました。
最初のお話は、九内 庸志さんです。
事業を承継した時からの話など多岐にわたりましたが
昭和天皇が玉音放送として述べられた
言葉を口語訳したものを朗読頂きました。
過去にラジオで流れた玉音放送は何度も聞いていますが
こうして口語訳を朗読されたのを
お聴きしたことは初めてでした。
正直、感動いたしました!!
現代語訳をはりつけておきます
続いては、岩田 三千生さんです。
ご自身の3人の娘さんの内
3女の方についてのお話でした。
14~5歳の頃から3女さんの言動が反抗的になり、
つい、きついことを言ってしまうことが多くなった。
倫理法人会の女性講師に相談した。
自分は、野球が好きであった。
結婚して、男の子が生まれたら一緒に野球をして
自分が出場できなかった甲子園をめざすことを夢見た。
しかし、長女、次女、そして5年後に
誕生した子供も女の子であった。
3人共に同じ産科医院であったが初めてお産時に病院にいた。
顔なじみの先生が
「かわいいお姫様ですよ~~」と。
正直、ショックでこの産科医院で記念写真を
撮ることを勧められたがショックで断った。
などの状況を質問に答えたら
「娘さんの言動は、全てあなた自身の言動にあり、
少なくとも先ず、奥さんに謝る」
そして、「娘さんにも誕生の時からのことを謝るべき」と言われた。
妻には、すぐ謝罪をして娘には直接言えなくて
会社で鏡に向かって娘に向かって言っているつもりで
毎日決まった時間に謝った!!
そうして、しばらく経過すると3女から声をかけてきたり
「キャッチボールをしよう」と嬉しいことを言ってくれるようになり
19歳の自らの誕生日には、
「お父さん、お母さん生んでくれてありがとう!!」
などと書いた手紙までくれるようになった。
これは、すべて子供の言動は、親の責任!!
子どもの起居態度などは、親の言動・姿勢に
起因することの証明である!!
前の晩も論語の素読の会で10時過ぎに帰り、
5時前から着替えていると「さちこ」さんが「何するの~~」
「今からいいお話を聞くために~~」
「へえ~、朝から晩までお勉強、お疲れ様~~」
と送って頂き宍道湖の朝日を撮ることも出来て素晴らしい一日でした。
新たな感動と気づきも頂きました!!
この倫理法人会には、松江中海倫理法人会に6年前にゲストスピーチを
させて頂きました思い出があります。
こうした沢山のご縁に感謝です!!
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