昨日24日の朝、5日ぶりに事務所で川上大島根県議会議員との
ミーティングをしました。
(川上県議から渡された行程表および参加者名簿)
土、日曜日のあと月曜日から水曜日まで川上議員は、
『島根県県議会自民党』として宮崎県・鹿児島県に
《県外調査》に出張でした。
23日の夕方帰松をして夕方からからは
開星高校の記念式典にも参加されたようです。
大阪経由の航空便で高所恐怖症(?)
の議員にとっては結構揺れて大変だったようです(笑)
今回の訪問地は、こちらです。
23日の夕方帰松をして夕方からからは
開星高校の記念式典にも参加されたようです。
大阪経由の航空便で高所恐怖症(?)
の議員にとっては結構揺れて大変だったようです(笑)
最初は、広島カープのキャンプ地で有名な日南市の
油津商店街の活性化の取り組みの様子を視察されたようです。
そして、日南市テナントミックスサポートマネージャーから
油津商店街再生事業の詳細を聞かれたようです。
こうした商店街の活性化について県議会議員の皆さんが
視察研究をしていただくことは8月まで松江商工会議所の
中心市街地活性化委員長を15年していた者にとっても
関心のあるところであり興味深いものでした。
そして次の訪問地は、都城市の農業生産法人
有限会社 「新福青果」という若くて斬新な新しい農業を目指し、
自ら《スマート農業》を目指している会社です。
ここの話を聞いて思い出したのが高知県須崎市四万十町の
40歳で知事に就任した尾崎知事がオランダへ出向き導入した
「スマートアグリ」を思い出しました。
この会社の社長も34歳。片腕の専務も30歳だそうです。
もっと驚いたのが〜〜
主要生産物が、「ごぼう」「人参」「馬鈴薯」「里芋」「らっきょう」
というところです。正直メジャーな商品ではないけども高収益を上げ
尚且つ、地元の就労、特に障害者雇用に着目されている点です。
こちらの生産品は、京都・大阪までの商圏で
山陰はエリアに入っていないそうです。
理由は、輸送ルートがなく2日かかるためのようで残念なことです!!
今回の視察も大阪経由の宮崎へ、帰りは鹿児島から大阪経由の
出雲とのことであります。
この島根県議会自由民主党(10人中8人が参加」)
ここの農場が目指しているのはドローンの活用とか機材の調達に
市とか県ではなく国に直接、提案・要望をして
試験的導入をするという発想で機械化が進められているようです。
近い将来、農家にとって最も骨を折れる「草刈り」も
ロボット化を目指しているそうです。
(「やねだん」の紹介看板の前での川上議員)
そして、今回の視察最後は鹿児島県鹿屋市柳谷町内会
(通称『やねだん』)での視察。
ここでは、〜行政に頼らない感動の地域づくり〜をテーマに
『地域再生&創生』を目指しているそうです。
この二つのキャッチフレーズは、松江でも大橋川の改修に伴う
水辺利用に関する事業でも共感できるものでした。
油津もそうでしたがこちらの「やねだん」も地域開発では
政府も認めている全国的にも有名なところであり
こうして身近な川上県議が他の同僚議員と視察された内容を
熱くお聞かせいただきましたことに感謝です。
多分、次回「志大塾」でも紹介なさると思いますが
『教育とスポーツが専門!!』と表明されている
川上議員がこうした商店街振興、農業改革、地域振興に
他の先輩、同僚議員とともに視察に行かれその様子をこうして
嬉々と紹介いただき、さらに県政にその成果を
反映されて頂きますことは、
我々島根県民にとって誠に有益なことであります。
今後に期待したいと思います!!
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