FBFの安達 寛さんからの依頼で名板を書かさせていただきました。
松平家の歴代藩主の菩提寺、浄土宗月照時の客殿玄関に安置してある
七代藩主 松平不昧(治郷)公の一木掘りです。
長江町にお住いの南波隆之さんの製作です。
台座には松平家の家紋《三つ葉葵》が三つ彫ってあります!!
不昧公の像と左横にあるのが
私が書いた名板です。
月照寺の山門です。
幕の家紋は、親藩大名であった松平家の《三つ葉葵》です。
不昧公像は、杉の赤身ですが名板は檜で
これも素晴しい木目のデザインも秀逸なものです。
依頼主の安達さん、そして製作者の南波さん
お二人からの希望で左側面に私の名前も
入れさせていただきました
安達さんと南波さんです。
南波さんが最も意識していらっしゃる木目を生かした
木像です!!
先日、松江歴史館で披露された楽山窯の
長岡空郷師作の陶製のものとほぼ同様な大きさのものだそうです。
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