宍道湖に浮かぶ「嫁が島」について関心をもっています。
14日(土)の午後、その「嫁が島」について
栄町円成寺様の裏山からの観察をしました。
この写真が当日、撮れた写真です。
松は、27本あって13本は、若槻礼次郎総理大臣の名により
島根町の松を移植し、その後蓬莱荘の吉村さんの
お祖父さんが若槻さんの遺志を継いで14本が植えられたそうです。
火除け稲荷社の鳥居ですがこの奥に社があり、
その延長線上に嫁が島があるそうです。
こちらの周辺で約30分くらい嫁が島について歴史や
言い伝えなど、眼下に見える埋立地との関係について
沢山の貴重な話を聞きました。
円成寺様の本堂です。
山門をくぐると右手に立派な鐘楼堂があります。
その前に堀尾吉晴公の銅像もつい先日設置されています。
この吉晴公の向いている方向が嫁が島だそうです。
円成寺様の裏山は、西国三十三ヶ所の霊場があり
宍道町や玉湯町の方が、
何故か「地蔵札」を貼って歩かれます!!
これは、亡くなった方の供養で49日までに参拝されています。
横浜町の今井さんから少年時代の宍道湖と嫁が島周辺で
遊んだこと円成寺の裏山でドングリなどを
食糧がわりで採ったことなど愉快な話が盛りだくさんお聞きできました。
円成寺のご住職さまが、「どうぞ客殿に〜〜」ということで
奥の庭園と灯篭など素晴らしい拝観ができました。
円成寺様の歴史も詳しくお話いただきました。
私は、ご住職さまの祖父にあたる先先代さま
ご健在の折からこの部屋に通していただいており
懐かしいことでした。
本堂大屋根の鬼瓦です。
堀尾公の菩提所らしく堀尾紋が入った鬼瓦です!!
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