亀嵩の総光寺を目指している途中、西比田で金屋子神社の
鳥居が見えたので行く過ぎていましたが
引き返して鳥居の横を上がりました。
金屋子神社の拝殿。
432号沿いの鳥居からしばらく上がったのですが
「この先にあの有名な金屋子神社さんがあるかいな?」と
不安になって鳥居のところまで引き返すと
農家の人がいらしたので訪ねてみると
「ここをまっすぐ1700メートル先だけん」と。
先ほどの道を再度挑戦!!
ありました!!
随身門。
立派な桜御影の碑。
『鉧(けら』の奉納されたもの。
地元の田んぼの中で出土したものらしい。
大小、無数の鉧が奉納されていました!!
さすが、鉄の産地!!
拝殿のしめ縄も立派ですが舛組や彫刻が素晴らしいです。
しばらく見とれてしまいました!!
向拝の欄間の彫刻。
上の段が龍、下の段が虎。
なんと緻密な彫刻でまるで小林如泥のよう!!
グルッと回って本殿と拝殿の間のマス組の間の彫り物
馬や動物をモチーフにした芸術品でした。
さすが、《鉄の守り神》金屋子神社!!
境内の灯篭の火袋の彫りも驚嘆!!
籠彫りも素晴らしい!!
本殿の背中。
まさに大社造!!
丁度、神職の方が拝殿で用務中であったので
「御朱印お願いできますか?」とお声がけしますと
「10分ほどお待ちを〜〜」対応いただきました。
これが頂戴した御朱印です。
この後、『金屋子神話民族館』を訪問しました。
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