2016年4月5日火曜日

志大塾35講「島田二郎さんをお迎えして」

この志大塾で過去2回、講師としてお迎えしています前安来市長

島田二郎氏をお迎えしてお話を聞きました。

 
 

塾頭の川上 大氏が冒頭10分ほど開星高校のセンバツ出場の

御礼や古くからの友人、青木一彦氏の参議院選挙に関した

話題についてお話。

 

 

そして、笑顔いっぱいで昨年の県知事選立候補断念のいきさつの説明。

正直、何故笑顔で話せるのか?という疑問がありましたが

これは、川上塾頭が「降りるときの勇気」と言う表現で感想を

述べていらっしゃったように「次を目指してより、可能性を求めた」

判断であったことが理解できました。

 

そして、自分が目指すのは、議員でなく首長である。

環境がこれだけ変っているのに政治が変わらなければならない。

宍道湖・中海圏は、経済圏と政治圏を一致すべき。

政党に頼らず自らの主義主張を理解してもらう。

 

3年後は、65歳ですが必ず立候補する!!と。

 

 

そして、パワーポイントを利用して

村上藩(小和田家の故郷)の特産品「塩干鮭」の養殖が

今日まで産業として息づいている。

これが公共事業の原点と紹介。

自らのアイディア安来の「どじょうの養殖」についての紹介。



 

そして、得意分野の環日本海の発展を目指すと力強く発言。


 

1)から5)までの中で特に1)~3)までを前段では、力説されました。


 

 島田氏の話は、本当に言語明瞭、意味明瞭であり、しかも内容も豊富で

「歯に衣着せぬ」発言で小気味よいです!!

 
 

環日本海の交流が大切とのことで韓国、中国、台湾との

交流を自らのコミュニケーションで盛んに進めていらっしゃるようです。

本当に頼もしいリーダーだと感じます。


 

日韓トンネルについても一昨年の講演でも深い関心をお持ちのようです。

 

川上塾頭が今は亡き父君から「軍人として中国南京周辺に

行った時の話を繰り返し聴いた「南京大虐殺などありえない」や

「従軍慰安婦問題」のことについても明快に論じられたことに

溜飲を下げる思いと指摘されていました。

私にも振って頂きましたので医療・年金のことについても

一昨年続いて確認をさせて頂きましたが寸分も

変節はありませんでした。



結論として「適者生存(自立・自存)」と銘打ち地方自治について

力強く述べられました。

 

こんなリーダーに任せてみたい!!

と思わせる素晴らしい方でした。


 

最期に本日初めて参加頂いた前奥出雲町の

危機管理官、吉山 満氏を紹介。

自衛隊の化学部門の出身で佐藤正久参議院議員の

先生でもあった方で剣道の教士7段の剣道の達人だそうです。

とても頼もしい方でありました。

 

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