松江歴史館での不昧公展
ちょっと前ですが忌部に行った帰り宍道湖沿いを走っていたら
宍道湖の嫁が島の景観が
墨絵のような雰囲気を醸し出していた。
暫く眺め写真も撮りました。
この時に松江歴史館で松平不昧公展が開催されている
ことを思い出し向かいました。
松江歴史館、企画展室での開催。
会場には、誰もいません!!
先ず大きな書の屏風!!
文語屏風と言われるもので細井広澤の書です。
不昧の書の先生の父親だそうです。
不昧の父、6代宗衍(むねのぶ)の書「無一物」です。
不昧の書は、沢山作品を見たことはありますが
6代宗衍(むねのぶ)の書が評価されているのは初めて知りました。
これが7代松平不昧の書「明々庵」です。
島根県の重要文化財に指定されているようです。
茶室「明々庵」の額です。
小林如泥作の刀掛け。
そして沢山の展示品の中で私が関心を持った公印。
全て松平不昧のもの。
企画室で拝観をして「きはる」へ。
伊丹名工がお元気にこの日も和菓子の創作に励んでいらっしゃいました。
相変らず小雨に濡れた青々とした出雲庭園がステキでした。
何時もの「抹茶クリームソーダ」と和菓子「紫陽花」を頂戴しました。
これが、また見栄えばかりでなく美味しいのです!!
帰りにホーランエンヤ記念館に石飛さんを訪ね、
和菓子をお土産に持参しました。
伊丹名工からもお土産を頂き、一緒に頂きました。
石飛さんも新しい職場になじんでいらっしゃるようでした。
伊丹名工、感謝です!!
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