お江戸めぐりその2「根津美術館」
今回の「お江戸おのぼりさん」最終日。
朝からの防衛省本庁で開催された「募集会同」を
終えて表参道に向かいました。
昨年、同じ自衛隊父兄会中央研修会参加のために
上京(9月26日~30日)した折にタクシーで訪問しましたが
定休日でしたので今回はそのリベンジでした。
表参道の地下鉄から高級ブティックが立ち並ぶ通りを
400メートル進むと交差点の向かいに、
周辺と全く違った雰囲気を醸し出していました。
ここが根津美術館エントランスです。
オシャレです!!
5~60メートルでしょうか竹林を表現した外柵と美術館の建物です。
美術館の玄関です。
創立者、鉄道王と言われた根津嘉一郎の記念碑です。
国法7点、重要文化財87点、重要美術品94点の
日本の古美術、そして東洋の古美術品7,400点
を収蔵しています。
展示室は1~2階の6室までありますが
他と同様に撮影禁止です。
展示品は、凄いものばかりでしたが私がこちらで最も驚いたのは
先ほどまで歩いて来た表参道の街のど真ん中に
これだけの静寂な庭園が、それもとても広い敷地で存在することです。
東京は、インテリジェンスビルの林立する
大都会の雰囲気が思い浮かべるのですがこうして民間の施設で
これだけの規模の美術館があることが不思議な気持ちになります。
約一時間、庭園を拝観・散策して館内にもどると階段の下に
展示室にあった鏡や銅器と同様の中国製の梵鐘が展示してありました。
これも存在感がありました。
そして、想像以上の満足感いっぱいでまたここを歩きました。
そして、出来たら秋の紅葉の時に
また訪れたいと強く思いました!!
根津美術館、最高です!!
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