視察研修その3「赤穂市」
姫路城の後、造り酒屋の「灘菊」さんで研修と食事を終えて
今回の最後の研修地「赤穂市」に向かいました。
赤穂市と言えば「忠臣蔵」で有名な「四十七士の討ち入り」
「赤穂浪士」です。
その四十七士のお墓や遺品などが祀られている
「䑓雲山 花岳寺」が最初の訪問地です。
とてもエネルギッシュなボランティアガイドさんでした。
花岳寺さまの由緒書きの看板です。
2代目の「大石なごりの松」
四十七士の「忠義塚」
このボランティアガイドさんは、話しぶりばかりでなく
行動がとても若々しいです!!
(後から分かったことですが、トライアスロンの選手で
皆生のトライアスロン大会にも出場経験があるそうです)
義士のお墓です。
周辺に47基のお墓が建立されています。
資料館などは撮影禁止でしたので写真はありませんが、討ち入りの
33回忌の年に奉納された木造の47士は、圧巻でした!!
そして、次は「赤穂城」です。
でも天守はありません!!
明治時代に天守台以外は高校の敷地だったようで
比較的新しい櫓や石垣です。
20年ほど前に再建された大手門と石垣です。
正面が天守台(石垣だけが残っています)
そして、赤穂城の敷地内にある大石内蔵助を祀る「大石神社」です。
この大石神社の参道の両側に47士の石像が建立されていましたが
会員の一人が「中国の兵馬俑のようだね~~」と言いますと
ガイドさんが「其の通りです。この石像は中国製でしかも兵馬俑の
補修などに関わった技術者の製作によるものなんです」と。
赤穂藩主席家老、大石内蔵助の屋敷の長屋門です。
屋敷内の庭園です。
2日目の15:30です。
これで今回の異業種交流会「知新会」の研修の
すべてが終了いたしました。
府中市のヒロボー、そしてキリンビール。
世界遺産「姫路城」、酒造会社「灘菊」そして「赤穂市」
内容豊富で有意義な研修でした。
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