自衛隊入隊・入校予定者激励会!!
松江市自衛隊家族会主催の「平成28年度自衛隊入隊・入校予定者激励会」
3月11日(土)午前10時から宍道湖温泉「すいてんかく」で開催され
参加してきました。
今年は、4年ぶりに松浦市長も参加、予定者に激励の
言葉をかけて頂きました。
開設されたFB上でもコメントを入れておきましたが、
こうして自衛隊に入隊、入校する予定者にとって
市長から直接、激励の言葉を頂くことは大変に励みになることで
本人は、もちろんですが家族にとっても地元の市長からの
励ましは何よりのものと感じます。
私もこの日は、県家族会の会長としてより松江の顧問としての
出席でありましたが松浦市長の自らのご出席に感謝をしたいと思います。
そして、長谷川本部長が県内の制服組のトップらしく明るく力強く
「同期生のきずなを大切に~~」と贐の言葉を贈られました。
続いて松江市内に基地をもつ航空自衛隊高尾山分屯基地の
鈴木司令が「心配事や相談事があれば、階級は関係なく、
我々先輩隊員に声掛け、相談をしてほしい」と
やさしい言葉をかけて頂いたのが印象深いものでした。
そしてこの日、私が最も感動したのは昨年、この場で予定者の
一人として入隊した野津1士(高尾山分屯基地所属)の
立派な「先輩隊員の歓迎の言葉」です。
とてもきびきびしたした態度で原稿も持たず結構内容のある
長文の言葉でした。
「私も昨年の今頃は、不安もいっぱいありました。
しかし、教官や先輩の真剣な指導、教育のおかげ、
そして同期の励ましにより、出来ないことはないと
実感した一年でした。」
「そして、自分自身でも成長したと思える自分がいます」
素晴らしい歓迎の言葉でした!!
予定者、保護者、そして市長以下来賓の皆様、家族会の皆さんも
感動されたことと思います。
もちろんご本人の能力もありますが
自衛隊の教育・訓練の賜と思います。
古満会長からは、謝礼の図書券が伝達されました。
野津1士、お疲れ様でした。
帰り際に野津1士に「お見事でした!!」と声をかけましたら
明るく笑顔で「ありがとうございます」と返事をくれました。
爽やかでした!!
そして、入隊予定者12人が順次、抱負と謝辞を述べました。
今年は、松江市内からは16名でその内12名が
本日参加したようです。
家族は、6人の家族でした。
家族会入会を勧めるのは、この機会しかないのですが
家族の参加そのものが少なく効果は
どうだったのかちょっと不安が残ります。
すでに行われた隠岐地区では、3か所で10人の激励会をし、
保護者も全員参加、そして家族会にも加入頂いたようです。
最期にビデオメッセージで稲田朋美防衛大臣からの
激励の言葉が披露されました。
6年前のこの激励会は、東日本大震災の翌日で
松江支部の会員の子弟も安否確認が出来ていない中での
開催であったことをこの日(3月11日)に今年の激励会を
開催する縁を感じます。
海上自衛隊にご子息が勤務される会員が写真展も開催されており
家族共に熱心に聞いている方もありました。
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