平和安全法制の概要
5月21日(日)14:00~「夕景湖畔すいてん」で
松江市自衛隊家族会の総会が開催され参加してきました。
会議・式典の後、長谷川 敬島根県自衛隊地方協力本部長の
「平和安全法制の概要」と言うテーマでの講演会が行われました。
この日の来賓のお一人自衛隊島根地方協力本部 本部長
1等陸佐 長谷川 敬 殿です。
長谷川本部長は、昨年12月陸幕から転勤で現職に就任されています。
3月13日の私の祝賀会にもご参加いただいております。
パワーポイントを活用しての講演でした。
「平和安全法制」については、今まで数人の方の
講演を聴いたりTV,新聞その他で承知をしていますが
今回の長谷川本部長の講演は、とても分かりやすく
特にこの法制も含め自衛隊が活動する根拠が
「何々が出来る」という考え方での法律であり出来ることを
すべて要綱に入れなければならず大変な条文になる。
しかし、軍法は「何々をしてはいけない」と定めるもので
「してはいけないこと以外は、何でも出来る」
ことで警察官職務執行法を基にした新法制でも
海外での派遣活動を行うことは非常に困難な面もあると
いうようなお話でした。
私は、質問意見の部分で
「このような話を、もっと民間の会合でもお話を頂き
国民すべてが共通の認識を持つことが重要」と申し上げ
講演依頼には是非、ウエルカムで接して頂きたいと
重ねて要請をしておきました。
懇親会では、福田正明県議と吉野県議がご出席頂き
福田県議に代表でご挨拶を頂きました。
いつものように歯切れの良い的を得たご挨拶を頂戴いたしました。
私は、佐藤正久参議院議員との会食懇談会に参加のため
中座をさせて頂きました。
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