エレキ紙芝居by松村宏!!3
5月17日(水)松江市竹矢町 臨済宗安国寺隣接
カフェサロン『ごくらく亭』で
3回目のゴロ画伯、松村 宏さんのエレキ紙芝居を拝見してきました。
「はじまり、はじまり~~」
拍子木を首にかけ、ゴロ画伯のエレキ紙芝居の始まりです!!
先ず、松村さんが最近はまっているNHKの
朝ドラ「ひよっこ」の
「おとうさん~~です。」という独り言、心の中での言葉に
毎日感動しているとのことでした。
この日の最初のテーマは、「長嶋茂雄伝説」
主として人間「長嶋茂雄の魅力」を伝えたもので過去に
浅田真央さんのスポーツ人の顕彰的な物語でした。
そして、最初のお話「親日国ホーランド」の続編
今回は、ロシアの捕虜となったポーランドの子供たちを助けた
大正天皇の奥様 貞明皇后の話。
そして孤児を765人育て、ポーランドへ帰還させているが
日本人看護師は、伝染病に感染して亡くなったがホーランド人の
子供は全員帰還させた。
そして、「マッカーサーの真実」
開戦直後のフィリピン総司令官をしていたマッカーサーにとって
余りにも日本の攻撃が凄くて占領軍の司令官として
来た時には、かなりビビッていたらしい。
有名な昭和天皇との会談で「命乞い」に来たのではと思っていた
マッカーサーは、天皇の自らの命より国民を救ってほしい
との言葉で天皇に関してイメージ変わった!!
観客の皆さんは、国民を思う昭和天皇の言葉にいつものように涙しました。
そして、パラオの話の続き
おじいさんが、孫に日本軍との友情について伝えるという形で
パラオでの激戦の様子を知ることが出来ました。
太陽をモチーフにした日本の国旗と月をモチーフにした
センターを少しずらしたパラオの国旗。
いつものように紙芝居が終わると参加者での懇談会です!!
この日は、5年前にパラオに旅行に行って
「大変な歓迎を受けた」経験を持っている桑谷優子さんが
経験談を最初に皆さんに披露されパラオの人たちが
今も日本に対して尊敬の念を持っていることが紹介されました。
松村さんの人がらでしょうか毎回、新たな感動を頂き涙しています!!
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