やっと念願が叶いました!!
この数年、論語の先生の教えを私以外の方に
一緒に学んで頂こうと願っていました。
この有益な教えを一二の人間だけで独占して良いのだろうか?
私が門を潜って4年余り、10人近くいた弟子も
いつも間にか減ってしまいました。
私が候補の方の人がらをお伝えしている間に先生は
「それぞれの方のカルテを作った」と年末お聞きして
「これはいけない!!早く実現しなければ~~」と
今日の講座受講になりました。
決して脅かすつもりでレクチャーした訳ではないのですが
3人の新人は、それぞれに緊張されていました(笑い)
今日の私以外の3人の新人に対しての言葉が
ホワイトボードに記されていました。
「学校が雑学末枝を事とし、為政者が真の学問を
失ったことほど大きな国家の失はない」
「精純篤実」 「敏行謹言」 「智慮深潜」
「何人も自ら反省すること深く、且つ久しきに随って
いよいよ益々に衷に畏れ羞ずる或るものがあるであろう」
最初の一時間は、この3人の新人に対するカルテに基づいた
先生の贈る言葉についての解説から始まりました。
3人の新人の方も十分レクチャーしてありますので
最初から質問もあり、その都度先生のその記録、記憶の素晴しさと
検索の正確さスピードにビックリし、
説明の丁寧さ分かりやすさに満足して頂けたようです。
こうした聴講者ですから拝見していても先生も目を細めながら
お話を進めて頂きました。
帰りの車の中で3人とも来月からこの「仮名論語」のテキストを
準備して聴講を継続して頂くことになりました。
3者3用の御立場であるのですが是非これからも
継続して教わることが出来ますことを祈りたいと思います。
とても嬉しい一日でした!!
4年前入門させて頂き翌月の様子をブログに書いています。
そして、2年前に研修で岡山の閑谷学校を訪問した時のブログです。
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