小堀遠州と松平不昧!!
市報 松江
MATSUE VOL、154 2018 平成30年の
1P~5Pに渡って
松浦市長と小堀亮敬(京都・大徳寺弧蓬庵住職)師との
対談が、不昧公没後200年の年の正月に
ふさわしい記事として紹介されています。
年末に各戸配布されており一瞥はしましたが~~、
正直書いてある内容まで読んでいませんでした。
しかし、先日「論語の会」でわが師から
この記事について紹介がありました。
そして、改めて読み直しました!!
小堀遠州の子孫、亮敬師の言葉によると
5月26日の月照寺での茶会には国宝 井戸茶碗 喜左衛門(写真)を
披露するとのこと。
2~3Pの記事内容です
京都・大徳寺塔頭 弧蓬庵 住職 小堀亮敬師。
松浦松江市長。
月照寺蔵の茶人大名 松平不昧の絵。
京都北区にある臨済宗大徳寺の塔頭寺院、「弧蓬庵」とは、
対談内容から拝察すると5月には、国宝の茶碗「喜左衛門」
ばかりでなく由緒品が数多く松江に来るようです。
松平不昧公が茶人大名として地位を築いて行く中で
お茶道具の見方、センスを真似たのが小堀遠州で
あったことは承知していましたが紹介されているほどの関連が
あったとは~~~。
この市報のおかげです!!
4月28日~5月6日までの「松江春茶会」
4月~12月まで「茶の湯堀川遊覧船」
堀川遊覧船で和菓子と抹茶を楽しむ
6月16~7日「フマイコウ和菓子まつり」
どうも、この場で「ゴロ画伯」のエレキ紙芝居があるかも~~
三井記念美術館と島根県立美術館で
「没後200年 大名茶人・松平不昧」
三井記念美術館(東京)4月21日~6月17日
島根県立美術館9月21日~11月4日
松江城大茶会10月6日~7日
不昧公200年祭記念茶会
9月21日~10月28日
茶道11流派14団体による140席のお茶席で
2,300人のおもてなしをする計画だそうです。
官民を挙げてこの一年間のイベントに協力をして
松江市が、お茶処、和菓子処として
次の250年祭まで認められるためにもこの一年間の
松江市民の意識の高まりが必要です。
私は、論語の先生のお話によって再度「市報まつえ」を
読み返しましたが是非、皆さまもご一読頂き関心を
深めて頂きたいと思います。
とても読み応えのある5Pです!!
先日、明々庵でもご馳走になった和菓子の名品が紹介されています。
正月、3日に「明々庵」を訪ねたブログを添付しておきます。
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