被爆エノキ2世植樹!!
1月24日最大級の寒波襲来の日、鳥居さんをお迎えした。
鳥居さんは、単身赴任中の下関から
松江、出雲を訪問。
松江を私がご案内することになりました。
用件は、平成10年11月28日に北公園に植樹をした
「被爆エノキ2世」の確認と当時のライオンズクラブの
第3副会長の井谷さんに面会、そして松江ライオンズクラブを
訪問したいということです。
右の方が鳥居さんです。
北公園に平成10年11月28日に植樹された
「被爆エノキ2世」です。
この銅版の銘板は、当社が納入したものです。
隣には、自然石で建立された松江市の原爆慰霊碑があります。
鳥居さんは、童話作家の長崎源之助氏の顕彰をしようと
20人ほどで会を組織、事務局長をなさっているようです。
その長崎さんとライオンズクラブで植樹をする縁になった
広島の福田安次の交流が始まったきっかけが
「被爆エノキ2世」だったそうです。
昨年末に「松江を訪問したい!!」と
連絡が来ていましたが今回全国で14か所ある植樹の
現場と経緯そしてその後の調査をなさるための訪問でした。
ライオンズクラブでの事務局での資料、そして井谷会長の
準備されていた資料を見た鳥居さんは、
「こうして20年も前の記録がきちんと残っている」
ことに驚いていらっしゃいました。
私も十数年前に退会してはいますが
こうした評価を受けるライオンズクラブに誇りを感じます。
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