2018年1月24日水曜日

被爆エノキ2世植樹!!

1月24日最大級の寒波襲来の日、鳥居さんをお迎えした。

鳥居さんは、単身赴任中の下関から

松江、出雲を訪問。

松江を私がご案内することになりました。

用件は、平成10年11月28日に北公園に植樹をした

「被爆エノキ2世」の確認と当時のライオンズクラブの

第3副会長の井谷さんに面会、そして松江ライオンズクラブを

訪問したいということです。

 
 
 

右の方が鳥居さんです。

 

北公園に平成10年11月28日に植樹された

「被爆エノキ2世」です。

この銅版の銘板は、当社が納入したものです。

 
 
 
 

隣には、自然石で建立された松江市の原爆慰霊碑があります。

 

鳥居さんは、童話作家の長崎源之助氏の顕彰をしようと

20人ほどで会を組織、事務局長をなさっているようです。

その長崎さんとライオンズクラブで植樹をする縁になった

広島の福田安次の交流が始まったきっかけが

「被爆エノキ2世」だったそうです。

 

昨年末に「松江を訪問したい!!」と

連絡が来ていましたが今回全国で14か所ある植樹の

現場と経緯そしてその後の調査をなさるための訪問でした。

ライオンズクラブでの事務局での資料、そして井谷会長の

準備されていた資料を見た鳥居さんは、

「こうして20年も前の記録がきちんと残っている」

ことに驚いていらっしゃいました。

私も十数年前に退会してはいますが

こうした評価を受けるライオンズクラブに誇りを感じます。

 
 

 

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