2018年6月7日木曜日

月照寺紫陽花、3分咲き!!

梅雨の晴れ間の「五月晴れ」の今日(6月7日)

月照寺に行ってみました。

 

入梅以降の初めての好天でしたので~~。

ちょっと早くて3分咲きくらいでした!!

 
 

山門です。

入園受付は、右奥の客殿になっています。


 

月照寺は、元々洞雲寺(とううんじ)という禅寺であった。

松江藩初代藩主松平直政公の生母月照院の御霊を安置するために

改称復興をしたものである。

 







 

初代直政公のお墓の横はきれいに咲いていました。


 

池には、水連がきれいにピンク色の花をつけていました。

 

 

7代 不昧公の廟所です。

 

 

全てがこんな感じではありませんが~~


 

3代 綱近公の廟所山門の扉の彫り物。最も立派な彫刻ものです。


 

同じく山門の籠彫りの見事な彫り物です。


 

6代宗衍公の廟門の中にある小泉八雲の随筆にも出てくる

大亀の石碑(寿蔵碑)


 

廟門の扉には阿吽の仁王様が彫ってあります。


 

歴代の藩主と奥方さまの位牌が祀ってある御霊屋(おたまや)


 

書院  高真殿(こうしんでん) 茶席です。


 

高真殿の庭園です。


 

高真殿の床脇の書院に紫陽花1輪が~~。

 

月照寺の紫陽花、そして宝物殿を拝観した後、

東林寺さまにも立ち寄りました。



 

今から17年前の新築移転のときはこちらには

位牌堂の位牌一式、お骨仏、葬儀祭壇一式

一式そして木魚など納入させて頂いています。



 

この山号額もです。


 

更に、この風鐸も加茂岩倉遺跡から出土した風鐸を

モチーフに私がデザインをしたオリジナルのもので

当時の安井昭雄住職様のおかげで採択して頂き

京都大学の工学部の先生(設計者)に

プレゼンしたことを思い出します。

0 件のコメント:

コメントを投稿