月照寺紫陽花、3分咲き!!
梅雨の晴れ間の「五月晴れ」の今日(6月7日)
月照寺に行ってみました。
入梅以降の初めての好天でしたので~~。
ちょっと早くて3分咲きくらいでした!!
山門です。
入園受付は、右奥の客殿になっています。
月照寺は、元々洞雲寺(とううんじ)という禅寺であった。
松江藩初代藩主松平直政公の生母月照院の御霊を安置するために
改称復興をしたものである。
初代直政公のお墓の横はきれいに咲いていました。
池には、水連がきれいにピンク色の花をつけていました。
7代 不昧公の廟所です。
全てがこんな感じではありませんが~~
3代 綱近公の廟所山門の扉の彫り物。最も立派な彫刻ものです。
同じく山門の籠彫りの見事な彫り物です。
6代宗衍公の廟門の中にある小泉八雲の随筆にも出てくる
大亀の石碑(寿蔵碑)
廟門の扉には阿吽の仁王様が彫ってあります。
歴代の藩主と奥方さまの位牌が祀ってある御霊屋(おたまや)
書院 高真殿(こうしんでん) 茶席です。
高真殿の庭園です。
高真殿の床脇の書院に紫陽花1輪が~~。
月照寺の紫陽花、そして宝物殿を拝観した後、
東林寺さまにも立ち寄りました。
今から17年前の新築移転のときはこちらには
位牌堂の位牌一式、お骨仏、葬儀祭壇一式
一式そして木魚など納入させて頂いています。
この山号額もです。
更に、この風鐸も加茂岩倉遺跡から出土した風鐸を
モチーフに私がデザインをしたオリジナルのもので
当時の安井昭雄住職様のおかげで採択して頂き
京都大学の工学部の先生(設計者)に
プレゼンしたことを思い出します。
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