2016年10月24日月曜日

「明日の日本の姿だ!!」

ちょっとショッキングなテーマの講演会に行ってきました。

「東アジア人権会議」と言う出来たばかりの組織が主催!!

 

この会の代表の林さん作成されたポスター

 
 
 
 
 

このポスターに日本国憲法の前文の一部が印刷されています。

林代表は、「憲法の前文がこんな二人称で良いのか?」

私も・・・・・の所に「中国や韓国」を当てはめた時の

文章にしてみると

「とても、中国も北朝鮮、韓国も平和を愛する諸国民」と

思えないし、この憲法の危うさを強く感じている一人です。

 

 

発会の趣旨が記載されています。


 

冒頭の挨拶する大田市在住の林代表。

 

映画「7人の侍」の映画の一場面を喩に

「首をはねられるのにヒゲの心配をしている」

という言葉があるが、今の日本人は、

そのヒゲさえも心配していない!!と

警鐘を鳴らされました!!


 
 

チベット出身のチュイ・デンプンさんです。

 

中国の海洋進出のことを喩に日本は無防備すぎると主張。

 

 

東トルキスタン出身のイリハム・マハムティさん。

 

中国の核実験のことを例に情報公開もされていないし、

明らかに被害をこうむっている人に保証もしない。

中国人は、「約束」など守らない。

その場の利益と思っていても将来の子孫にとって

中国と経済で結びついても国益にならない!!

など日本国籍を持っている方らしく最も強硬な意見でした。

これが実態であろうと感じました。

 

 

南モンゴル出身のオルホドノ・ダイチンさん。

 

南モンゴルは、中国に完全に植民地化されている。

文化大革命や天安門事件を例に

中国は自国民を1,000万人殺している。

などかなり具体的に紹介されました。


 

パネルディスカッションのコーディネーター、評論家三浦小太郎さん。

とても小気味よく論点整理をされながらの

素晴しいコーディネーター役でした。


 

シンポジュームは、東シナ海の油田開発や

中国の覇権主義のこと。

そしてイリハムさんからは、経済的政治的に歩み寄っても

それで信頼を得ることはない。

「売国奴」的活動をしても結局は最初に切られてしまう。

など長い間自分の出身地域が中国に侵略されてきた壮絶な

経験に基づいての発言が続きました。

さらに、日本の多額なODAは、中国の軍拡の原資になっている!!

これらは、日本の政治の責任であることも指摘されました。

結論的に「そこで日本に望みたいこと」

 

もっと、東アジアに関心を持って中国との協議は妥協せずに

しっかりとものを言ってほしい!!

とのことであったと思います。

 
 

 

私もファンの一人ですが、前衆議院議員の杉田水脈さんの

講演会のチラシも配布されていました。

残念ながら出雲の市中パレードの日で行けないのが残念です。


 

そして、もう一つこれもショッキングなタイトルの

「日本人が、虐殺された日」という講演会も開催されるようです。

 
 
 

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