10月1日(土)に白潟公民館で開催された白潟歴史まち歩き楽会
に参加してきました。
今回は、この春に発足した「須田主殿研究会」と
公民館の高齢者教育の事業との共同企画での開催でした。
講師は、須田主殿研究会の副会長、勝部 昭先生で
演題は、「須田主殿さんの考古学資料から」
最初に楽会の事務局長仁田先生が挨拶。
そして講師紹介を須田主殿研究会の岡田事務局長が
講師紹介をなさいました。
20人余りの参加者でした。
講師の勝部先生です。
流石に元技術職にあった人らしくパソコンもパワーポイントも
駆使しての講演でした。
冒頭の講師紹介をされた岡田さん所蔵の資料を拝見して驚嘆した。
須田主殿の略歴や調査研究の内容について年代を追って
詳しく説明を頂きました。
古墳の研究について、県内の出雲地方ばかりでなく石見、
特に隠岐の島での調査は島後ばかりでなく
知夫村などの各島々にも及んだようです。
1時間余りの講演が終了すると岡田さん提供の須田主殿の
調査研究資料の数々を聴講の方たちに披露頂きました。
ありがとうございました
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