嬉しい、寂しいこと。寂しい、嬉しいこと!!
変なテーマにしてしまいました!!
本日、13年前の平成15年に私が差し上げた手紙や
修理のための預かり証、そして領収書などを
お持ち頂きお仏壇をご注文いただきました。
このお客様は、初めてのお取引のお寺様からの
ご紹介で26号の浄土真宗の金仏壇の修理の見積もり、
受注そして預かり証や途中経過の写真を送付したり、
納品させて頂きました。
事情は、現在お住いのお宅は広く大きな家で子供さんが
娘さんお一人で
「こんな大きな家は要らない!!」
「家を移るので、仏壇もコンパクトにしたい!!」
とのことことでした。
近年よくある話です。
お寺様にご相談されたところ
「古いお仏壇の斡旋は、したことがあるけど、
よろしければ立派なお仏壇なので、
うちの信徒会館(本堂の横)にご奉納して下さらんか?」
との言葉で「望むところ」と二つ返事で
お願いすることにしたとのことでした。
「お寺に我が家のお仏壇が祀ってあれば
自分のいつでもお参りが出来る」とも仰っていました。
写真には、見覚えもありますし、京都から買い求め
多分70年位の年月を経ていて修復をさせて頂いた
お仏壇です。
そのお客様が13年前に私が提出した見積書、
手紙などを大切の保管されて大事にされていて
しかも代わりにお求め頂きますお仏壇を
再度、当店にご発注頂きましたことに感謝です。
こういうことで変なテーマになりました。
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