集まれ!山陰特定失踪者集会 in 松江
北朝鮮に拉致された人々をすべて救出するぞ!
集まれ!山陰特定失踪者集会 in 松江
日本が拉致問題を解決できない理由
本日の主宰者であります石原倫理氏です。
12月11日(日)午後13:30~16:30まで
ニューアーバンホテルで開催されました。
左前にゲスト席です。
「特定失踪者御家族の訴え」
とのテーマで広島県大竹市からの
息子さんが拉致された花田 豊さんです。
「長男が、突然いなくなったのが~~」と
怒りの言葉を切々と述べられました。
鳥取県日南町の古都資朗さんは、姉の古都洋子さんが
昭和52年11月14日拉致されたそうです。
「日本政府の生ぬるい対応が悔しい~~」と。
島根県江津市の林健さん。
和田佑介さんの叔父さんに当たる方です。
和田さんのお母さんが病気のため弟さんが代理で参加されています。
島根県益田市からの石川景子さんの訴え
10月24日に同じ会場で開催された「東アジア人権問題」を
テーマに開催された「明日の日本の姿だ!!」の時にもご参加、
立派な発言をされていた三浦小太郎氏
(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会副代表) が
進行しながら
北朝鮮から45年ぶりに脱北した
木下公勝氏と共に状況報告をされました。
在日朝鮮人の父が1960年の帰国事業に従って家族
と共に渡った後、苦節50年の経験と現在の
北朝鮮に対しての非難を紹介されました。
そして休憩の後、荒木先生のお話をお聞きいたしました。
演題は、「日本が拉致問題を解決できない本当の理由」
この日のレジュメです。
配布資料の拉致された方々の写真です。
裏は、「しおかぜプロジェクト」と言われる短波、中波の
ラジオによる情報戦。
そしてバルーン作戦の内容が紹介されています。
そして8ページの横田めぐみさんの資料です。
横田さん御家族は、拉致された新潟の前には、広島にも勤務
されていて「松江は、好き」でよく来られていたそうです。
初めて知りました。
北朝鮮の拉致現場は、おおよそ限られた35か所ほどが多いそうです!!
中国地方での特定失踪者のリストです。
私が、このブルーバッチを襟に付けて5年になりますが
この5年間、何も進展していません!!
今日も山陰中央新報鎌田記者が取材に来て
いらっしゃいまして「この本は、面白いですよ!」とアドバイスを
頂きましたので脱北者木下公勝氏の
著作を買い求めました。
これから何か役に立つことをしなければと思います。
今日のテーマである
「日本が拉致問題を解決できない理由」を
終了後、荒木特定失踪者問題調査会代表に確認しました。
私が
「今日の話をお聴きしていると、今日のテーマの答えは
『過去・現在の政治家、外務省警察官僚の責任』で
よろしいでしょうか?」
「一言でいえば、そうなりますね!間違ってはいません!」
とのことでした。
やはり、そうですよね!!
自国の国民が拉致されて救出に
行かないのは国家では、ない!!
と思います!!
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