陸士５６期の本と不思議なご縁！！

昨年の８月１５日、松江護国神社で終戦記念祭。

そして１０月２３日の秋の大祭に自衛隊家族会会長として

参拝して懇意にさせて頂きました宮司様、そして禰宜さま。

その禰宜様からお聞きしていた著作

『留魂』

ー陸軍航空五十六期生戦いと慰霊の軌跡ー

「比島戦　陸軍特別攻撃隊隊長」

「鎮魂の賦」

 

 

昨年末、完成した「留魂」です。

 

先日、購読をして頂くことになった「おやばと」をお届けするために

訪問した時に「出来上がりました！！」とお聞きし、

早速１０冊購入させて頂きました。

 

 

 

護国神社の禰宜、工藤智恵さんがこの本を執筆なさる

きっかけになった陸士５６期の進藤中尉（島根県出身）で、

しかも文中、実妹の美代子さん私が存じ上げている方の

おばあさんであることが判明。

ビックリでした！！

 

工藤禰宜さんが、本まで書こうと思われたいきさつが描かれています。

 

全て読んだわけではないですが、この序文を読んでいるだけで

惹き込まれて行きます。

 

 

 

そして、沢山のご縁にも恵まれて完成したことが描かれています。

 

私も、靖国神社や護国神社に祭られている英霊の皆様のおかげで

今日の世界に誇れる日本の発展と平和があると思っています。

こうして英霊の慰霊と顕彰することは、私らの役目と感じています。

その意味で、その力のないものはこうした崇高な活動をなさる方に

精一杯の尊敬と出来るだけの協力をすべきと思っています。

 

そのご協力の本の微々たることでしたがさせて頂きましたことが

末尾のページに光栄にもｋおうして名前を掲載して頂いていました。

感謝です！！

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　この本を出版するのに陸士５６期の同期の方らが

発行されていた「紫鵬会通信」ほか資料も一緒に頂戴致しました。

 

 

この「紫鵬会通信」にも工藤禰宜様の紹介がされています。

 

昨年は、戦後７１年目で前年の７０年の時の

松江護国神社の例大祭を含め行事の時に比べ参詣者が

極端に減ってきているようです。

 

遺族の方が高齢のためと子孫の皆さんの参詣が

少ないことなどが原因のようです。

先日の家族会の理事会でも会長として自衛隊家族会は、

「組織を上げて各地護国神社の参拝をしましょう」と

申し上げてきました。

この宮司様や禰宜様の崇高な志に報いるためにも～～。