2017年2月8日水曜日

「炉端かば」の戦略!!

「炉端かば」は、私にとって人参方町内会の理事会の会場。

という認識しかありませんでした。

ただ、昨年の夏ころから松江商工会議所の水縁プロジェクトに

今日の講師、福田さんが松江商工会議所青年部会長として

分科会に参加して頂いていることで<熱心な方>

だなと感じていました。

その福田さんから「炉端かば」の戦略」

という興味深いお話をお聞きいたしました。

 

この日は、商工会議所の流通部会の事業として

青年部(YEG)との交流の一環での講演です。

 
 
 

このイケメンが、

「炉端かば」専務取締役福田達也さんです。


 

慣れた感じでパワーポイントでの講演でした。

創業27年目、法人組織化18年です。


 

時折、ユーモアも交え落ち着いた発表でした。



 

グループ店は、アメリカ ロサンゼルス店を含め計28店舗。

正直、私は本店の安来を始め松江周辺と思っていました。

ただ松江ヤクルトに出向されていた

矢野常務(スサノオマジックの熱烈な支持者)の情報で米子空港に

店舗があり、その評価がとても高かったことを

知っているくらいな事です。

その後、米子空港を利用した時に行ってみて評判通りの

ボリューミイで見栄えも良く美味しいものでした。

 

 
企業としての年表です。

 
 

東京進出、

そして、何を、 売りにしたか?

 

 

そして沢山の項目で「炉端かば」の社長の

強いリーダーシップとマーケティングの

素晴しさが披露されました。

PRは、ネットを活用した。

 

 

やはり、何よりも人事、

特に「プロのバイト人」がいるというのは初めて聞くことでした。

 

 

海外進出についても状況をお聴きすることも出来ました。

 

 

ロサンゼルスへの「日本からの食材搬入をしていない」

という部分は、ビックリポンでした。


 

東京、アメリカに出店してもやはりこだわりは、山陰。

そしてU・Iターンを増やすことを目指す!!

というコンセプトがしっかりしてる。

と感心しました。

 
 

 

地域貢献できる組織を目指すと締めくくられて

初めて企業としての「炉端かば」の実態を

知って驚きました。




 

珍しく参加の田江副会頭も、

3月中には広島、京都に出店準備中と聞いて

「ターゲットが素晴らしい」と評価されていました。

 

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