2017年6月18日日曜日

艦艇広報「はやぶさ」

6月17日(土)、18日(日)の両日、平田河下港において

海上自衛隊の艦艇広報が実施され、18日訪問しました。

 

小山内艦長とのツーショット

 

出雲支部の家族会総会に出席する途中、写真を撮ることを目的に

河下港に行きました。


 

駐車場のところで地方協力本部の家族担当の

大川畑企画班長と河崎広報室長のお二人が出迎えて頂き

広報室長は、手配良く30分前でしたが艦長に紹介してくれて

小山内館長に直々に艦内を案内頂きました。


 

同じく広報室勤務の空自の大崎さんともツショット。

広報室関係の方は皆さんお疲れ様です。


 

乗船する前に艦首からの写真です。


 

観客用のタラップです。


 

マストに掲げてある旗の意味は「ウエルカム」だそうです。

 
 

この通り、小山内艦長は立派な体格の方で気さくな方でした。

後ろのステルス砲塔の76ミリ速射砲。

 
 

これが76ミリ速射砲の弾丸です。

 
 

このミサイル艦に装備されている珍しい「目くらまし」の発射筒

(名前は、聞きましたが忘れました)


 

自衛艦旗の横に立つ小山内艦長。


 

「はやぶさ」の主力装備である艦対艦ミサイル(SSM-1B)

4基装備されているそうです。

射程距離は約100キロだそうです。


 
 

艦橋の艦長席です。

この赤と青のツートンカラーは艦長の階級で

色分けがされていてこれは、2等海佐以下の階級の色だそうです。

将官以上が黄色だそうです。

 

 

この護衛艦「いずも」の模型は、平田の地元の方が

製作されたものだそうです。

 




私が説明受け下船してから10時になり、

お客さんが逐次乗船されていました。



 

ミサイル艇の横の埠頭では、陸上自衛隊出雲駐屯地から

装備品展示もされて皆さんが興味深々で見学されていました。


 
 

こうして13偵察隊のオートバイも人気でした!!


小山内館長に質問して初めて分かったのですが

乗組員18人のうち幹部は艦長を含め4人だけで

14人は、海曹だそうで海士はいないそうです。

そして長期の任務はないので食堂とか厨房はないそうです。

このミサイル艇は、44ノットの速度を誇り

約時速80キロの高速で海上を走ることが出来るそうです。

地本の皆さんのおかげで貴重な経験をさせて頂きました!!

 

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