エレキ紙芝居by松村 宏!!4
6月13日(火)松江市竹矢町 臨済宗南禅寺派安国寺隣接
カフェサロン『ごくらく亭』で
4回目のゴロ画伯、松村 宏さんのエレキ紙芝居を拝見してきました。
先日の自衛隊家族会総会での公演も大絶賛でした!!
松村さん、何時もの帽子とマントそして拍子木で登場!!
初めての方が5名参加なのでまず腹ごなし(いや、準備運動)
で『残念なテスト』から~~。
はじまり、はじまり~~!!
もう4回目の私は、出てくる内容は知っていますがそれでも笑い!!
初めての目次社長他3人の方は、反応がとても良く
松村さんも、だんだん調子が上がって来ているのが分かる。
そして、この日は、さらに中年を笑わせる内容豊富な
『しるばー川柳』
これが、また、うける~~~!!
こんな感じの川柳10種くらい披露。
そして、パリから8000キロ離れた米子から来たと自己紹介。
このエッフェル塔は、富士山をモデルに建設されたそうです。
タルタルソースから鉄の歴史に話題が移り、大山の麓でのたたら製鉄は
金屋子神社の歴史にもつながる。
世界のトヨタ自動車の守り神(信仰)は、金屋子神社らしいです!!
そして、先場所久しぶりに38回目の全勝優勝をした横綱 白鵬の話
正直なところ私は、白鵬の土俵態度が気に入らず嫌いでした。
しかし、今回の話を聞いてやはり、他人の一面だけを見て
良く知らずに判断しては、いけないことを実感しました。
相撲の世界ばかりでなく人生の師と仰ぐ
大鵬関に対する態度、行動。
そして八百長疑惑で春場所が中止になった
6年前の3月11日(東日本大震災発災の日)が自分の誕生日。
そして東北に慰問を兼ねての巡業。
土俵入りを披露する自分に対し、被災者の皆さんが手を
合わせてくれたこと。
そして、地震や原発事故で外国から来ていた人が帰国する中で
角界の46の国から来ている100人以上の相撲取りが一人も
日本を離れなかったこと。
など地に落ちた相撲界だけど
「日本人のなかで、これだけ愛されている相撲界に
第一人者として活躍できる幸せを感じた」
白鵬の心意気が披露されました。
そして大鵬の32回を上回り、先場所は38回目の優勝を全勝で飾った。
これから横綱白鵬に対しての見方が違うような気がします。
そして「紫煙よ届け」
昭和49年に帰国した小野田寛夫さんの話。
我々の年代以上でこの小野田さんのことを
知らない者はいないと思います。
しかし、この小野田さんが日本に帰国するきっかけになった人は、
実は日本国でもなく、お父さん、お母さんでもなく
この「鈴木紀夫さんであった!!」ことなど誰も知らないことであります。
帰国して「日本のあまりの変わりよう」にブラジルに移住した小野田さん。
15年後にヒマラヤで「雪男を探す」夢を追った鈴木さんが
遭難して亡くなったことを知り、自らヒマラヤに行き
自分がルバング島から帰るきっかけを作ってくれた鈴木さんに
会いにマルボロ(鈴木さんがルバング島で小野田さんに
渡した何十年ぶりのたばこ)を持って慰霊をした。
鮮明に覚えていますが、このブログを見て頂いている方も
ゴロ画伯のエレキ紙芝居を観る機会もあると思いますので
この場では、このくらいにしておきます。
そして、公演が終わって懇親会です。
これが、また多士多彩で大変貴重な意見感想を
お聴きすることが出来ました。
このご縁に感謝です!!
まだ、経験のない方は、次回以降是非どうぞ~~!!
絶対損はないですよ~~!!
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