第1回「家族支援模擬訓練」
大規模災害発生時に災害派遣に出動した自衛官の
留守家族に対する安否確認を目的とした模擬訓練を
出雲駐屯地業務隊の指揮所で家族会6名、島根県隊友会2名そして
出雲駐屯地業務隊隊員3名、島根地方協力本部家族会
担当者1名の合計12名の参加を得て
26日午前10時から12時10分まで実施しました。
昨年10月に新築された本部庁舎3階に
出雲駐屯地業務隊があります。
本部庁舎前には、装甲車やジープが並んでいます。
駐車場の最も営門に近い所には、「災害派遣」の
看板を付けた車両が4両並んでいました。
3階の業務隊指揮所には入り口にこうした看板を準備頂いていました。
業務隊、女鹿田准尉には、今回の準備5月30日の
打ち合わせ以来、ご尽力頂きました。
正面には、島根県を中心とした地図に
想定地震地発生位置と支援要請隊員家族の所在地を
プロットしたものがパワーポイントで示されています。
これが、そのパワーポイントでの地図です。
指揮所の中には、先日中部方面隊の訓練で南海トラフの
震災を想定した訓練資料がパネルに貼ってありました。
当日は、8時30分に島根県浜田市西部を
震源にM7の地震が発生、9時に出雲駐屯地隊員は
災害派遣命令により130名が現地に向かって出動。
その隊員家族の安否確認をする。
との想定で訓練しました。
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