１０月２７日（土） 出雲市のビッグハートで１０時から
高見康裕県議の「県政タウンミーティング」が開催され参加してきました。
当日午後は、私が主宰する「出雲大社を正式参拝する会」を
予定しており、その間には出雲文化伝承館で開催されている
不昧公展と先日のＮＨＫＴＶで紹介されていた
『独楽庵』にも訪れたいとの計画です！！
終了後、高見県議さんとのツーショット。
会場のビッグハート出雲。
夜、中学校の同窓会の打ち合わせの会場で建築関係の
仕事をしてきた同級生からここのことについていろいろ聞いた。
結構なドラマがあったらしい！！
使い勝手が良さそうではなかった！！
高見県議と会場案内のポスター。
１５分ほど早めに到着したらスクリーンには、
高見県議のビデオが流されていました。
推薦のコーナーでは大学の同級生らしい女性も出演でした。
確か高見さんの東京大学時代の同じゼミの方で
若手女性評論家 三浦瑠璃の姿が見れなかったのは残念でした。
（私は三浦さんのファンです）
定刻になり５０人位でしょうか聴衆の方がお集まりになり
高見県議から自己紹介、そして９月定例議会の報告。
新たな先端金属素材のグローバル拠点づくり、
島根県オリジナルぶどう「神紅」
小学校へのエアコン設置
子どもの医療費助成
若い世代のがん患者の支援
石州瓦の支援 など
３年半ほどの活動実績や県政報告とかが
当初３０分ほどパワーポイントで紹介されました。
そしてさらに４０分ほど数人の方が質問され
丁寧に高見議員はお応えになっていました。
質問の内容は、
①知事の県政運営の姿勢、今後の去就について
②錦織監督への補助金について
③タウンミーティグの形式について
④子育て環境整備について などなど
概ね４０分ほど経過してひとしきり、納まった所で
「選挙区民ではないですが発言よろしいでしょうか？」と
了解をとり私も発言させて頂きました。
私は出雲市出身で今、松江に住んでいます。
元自衛官であり、現在長女夫婦が自衛官で家族会の会長をしています。
高見県議も自衛隊のＯＢであり、家族会で講演会を開催した折に
集客など大変お世話になっておりこのタウンミーティングに
参加させて頂きました。
先ほど知事の人選についての話がありましたが基本、
中央官庁を退職間際の地元出身の候補者を擁立して
選挙には勝たせてあげるから私らの言うとおりにしてよ。
自分勝手なことをしないでよ！！と首に鈴をつけられて
なったような首長に期待してもダメ！！
中四国他の８県は、３０代、遅くとも４０代の前半で
「地元の役に立ちたい！！」と
自らの夢を語りきちんとビジョンをもって立候補、自ら選挙を
勝ち抜いて知事になる。
当然このプロセスがあって就任すべき地位であるはずです。
そのようになっていないことが問題で
それは選挙民の問題でもあります！！
決して他人事ではない！！
（ここで、誤解の無いように～～、
前海士長町の山内さんのように高齢であっても自らの給与を
大幅減給し、他に範を示し新しい画期的な改革をなさった
首長もいらっしゃるので年齢だけのことを言っている訳ではない）
さらに議会報告会のご意見も出ていましたが
松江市では、５～６年前から公民館単位で６～７人市議会議員が
所属政党を超えて参加、地元民と意見交換の会合が行われています。
しかしながらその会合を開いても市議会議員と言いながら
自身の出身地域のことは熟知していても
他の地域問題は、その地域の議員に訊くべき。
あるいは同じ政党所属の議員の場合は先輩議員の
顔色を窺ったような発言であったり結果的に
そのような報告会に比べると今日の高見県議のタウンミーティング
の形式の方が聞いてはるかに有益と感じます。
特に高見県議は、無所属を貫き、無会派の議員でありながら
先ほども紹介があったように県議就任以来１４回の議会で
存在感を示し具体的に懸案事項の解決に寄与されています。
私は、高見県議の様な視点で積極的な行動力を持って
本日の様なタウンミーティングを重ね実績を積みかさねて
いらっしゃることに改めて敬意を表します。
と申し上げました！！
私には、この日一番の大きな拍手を頂戴したような気がしています。
いずれにしても良い勉強をさせて頂きました。
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