2018年11月28日水曜日

高見県議の質問傍聴!!

島根県議会に初めて傍聴に行きました。

34歳で県議会議員に当選!!

東大卒で元海上自衛官。

自衛隊家族会の正会員にもなって頂いている出雲選挙区選出の

1期目の高見康裕議員です!!

 
 
 

質問終了後、他の地元後援会の皆さんに

お礼と記念写真を撮影するために議場からすぐ駆けつけた高見議員。

私も最後にこの看板の前で~~。

 
 
 
 

 10時から質問戦が始まりました。

細田重雄議員が約20分の質問、知事と教育長などが答弁。


 
 

そして、高見県議の質問です。

大きく分けて4つ。

①ローカル線の存続

②外国籍の子供の支援

③竹島の日に国の要職を招聘

④広報部の情報発信について

 

 
 

①について島根県としてどのような対応を取ったのか?

結果的に「廃止」になったが反省は?



三江線が廃止に至った検証、反省をしなければ木次線に

なった時の対策に活かされない!!

 

②について日本語指導など持続可能な支援をして行くべき

 

③について竹島の日が3か月後に迫っている。

国から担当大臣以上を招聘する行動はとっているのか?

 

④広報部を立ち上げているが演出、司令塔の

機能が発揮されているのか?

 

高見議員は、無所属の議員ですが

今回で当選後15回目の議会開催だそうですが、

そのすべての議会で質問に立っているそうです。




 
 

知事以下執行部席。


 

 溝口知事の答弁。

最初の細田議員に対しての答弁もでしたが

この写真の通り、カメラで顔を撮ろうと

思いますが全く撮れません(笑)

 

①の三江線の廃止に関しては、利用者減少で事業者の

届け出のみで廃止可能であり、どうにもならなかった。

 

②高校進学などが出来るよう支援措置をしたい。

 

③引き続き国に要請して参りたい。

 

④SNSなどを活用し情報発信を市町村と連携して

推進して参りたい。

 

 

 ここで高見議員は、再度挙手。

大屋議長が指名!!

 

再質問として知事の顔を見ながら

①の三江線廃止に至るまでの島根県として

対応の失敗の検証をしているのか?

 

これは、木次線が問題になった時に重要である!!

 

③国からの大臣以上の参加の要請を

今までにない方法を撮っているのか?

とさらに突っ込んでの質問。

 
 

 
 

溝口知事も今回は、原稿の棒読みでなく高見議員の

顔を見ながらの答弁をしていました。

しかしながら質問に真摯に明確に答えていない

感じがしていましたら高見議員は、さらに挙手。

議長が三度、指名!!

 

再々度の質問でしたが結果、堂々巡りの感でありました。

市議会でも出川桃子議員の質問にもはぐらかした

印象の答弁に終始していましたがどうも県議会も同様の様です。

しかし、国会のオリンピック・パラリンピック担当大臣ほど

のことではないのでこんなもんかな~~。

 

しかし、1年生議員の高見議員の先般の県政報告タウンミーティング

の時の様子も含め頼もしい市民、県民のための

議員であることを再認識した県議会傍聴でした!!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿