2018年12月18日火曜日

松江水縁プロジェクトの今!!

商工会議所の『松江水縁プロジェクト』に

松江市の大橋川改修問題の担当者から

「白潟地区まちづくり」(都市再生計画 素案)に

ついて説明がありました。

 
 
 

2年前に私が担当した9回、43人の皆さんから

ご意見を頂戴した分科会の様子です。



 


資料の表題は、「白潟地区のまちづくり」

 
 
 
 

関連計画における白潟地区の位置づけ(1)

JR松江駅から大橋川沿いを経由松江城までを繋ぐ

まち歩き、公共交通、水上交通を念頭に置いた位置づけ。

 

 
 

現在の土地利用の図

赤が駐車場、灰色がお寺、青がオフィスビル。

白が一般住宅、緑が商業施設。

 

この現況からこの地域の商売人相手に地域の利活用の

話をしても話が進まないのは一目瞭然であります!!


 
 

「水を活かした賑わいの創出を目指す~~」と

初めて松江市が 具体的に示しました。

 
 
 
 

賑わいづくりの目標達成に向けた施策方針も

具体的な項目が挙げられています。

 
 

 

今後のスケジュールです。

用地買収 2016~2022頃まで

沿川市道付け替え工事 2022~2026頃

まちづくり委員会 2019~

などの組織化をしながら拠点整備をしてゆく

 

 
 

現在の八軒屋、和多見周辺の法線はこのように~~。

 


 

施策方針毎の展開事業の内容①~⑥

全部で⑯まであります。

 


 

とりあえず平成30年度と31年度の策定スケジュール。

ここにあるメンバーだけでは、誠に失礼ながら

何十回会合してもなんの方策も出ないと想像します(笑)

 

 
 

 相変わらず国交省が何年前から提示している図を示しながら~~

 

 
 

国の合庁、TSK前と同様な整備をすることになっています。

 同様な緑地帯を造っても同様なことにしかならず

何の活性化に寄与することもないでしょう!!

 

しかし、今回の松江市が初めて自らの案を示したのは

一歩も二歩も前進であろうと思いますし

評価をしたいと思います。



 
 

松江市の永島部長、為国課長そして岩見さんお疲れ様でした。

 

松江水縁プロジェクトの存在感を示す

のがいよいよこれからです!!





 


 

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