松江水縁プロジェクトの今!!
商工会議所の『松江水縁プロジェクト』に
松江市の大橋川改修問題の担当者から
「白潟地区まちづくり」(都市再生計画 素案)に
ついて説明がありました。
2年前に私が担当した9回、43人の皆さんから
ご意見を頂戴した分科会の様子です。
資料の表題は、「白潟地区のまちづくり」
関連計画における白潟地区の位置づけ(1)
JR松江駅から大橋川沿いを経由松江城までを繋ぐ
まち歩き、公共交通、水上交通を念頭に置いた位置づけ。
現在の土地利用の図
赤が駐車場、灰色がお寺、青がオフィスビル。
白が一般住宅、緑が商業施設。
この現況からこの地域の商売人相手に地域の利活用の
話をしても話が進まないのは一目瞭然であります!!
「水を活かした賑わいの創出を目指す~~」と
初めて松江市が 具体的に示しました。
賑わいづくりの目標達成に向けた施策方針も
具体的な項目が挙げられています。
今後のスケジュールです。
用地買収 2016~2022頃まで
沿川市道付け替え工事 2022~2026頃
まちづくり委員会 2019~
などの組織化をしながら拠点整備をしてゆく
現在の八軒屋、和多見周辺の法線はこのように~~。
施策方針毎の展開事業の内容①~⑥
全部で⑯まであります。
とりあえず平成30年度と31年度の策定スケジュール。
ここにあるメンバーだけでは、誠に失礼ながら
何十回会合してもなんの方策も出ないと想像します(笑)
相変わらず国交省が何年前から提示している図を示しながら~~
国の合庁、TSK前と同様な整備をすることになっています。
同様な緑地帯を造っても同様なことにしかならず
何の活性化に寄与することもないでしょう!!
しかし、今回の松江市が初めて自らの案を示したのは
一歩も二歩も前進であろうと思いますし
評価をしたいと思います。
松江市の永島部長、為国課長そして岩見さんお疲れ様でした。
松江水縁プロジェクトの存在感を示す
のがいよいよこれからです!!
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